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頭痛⑤

2017.11.17

こんにちは!千葉駅「徒歩1分」

つらい頭痛にも対応します。

セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。

 

 

今回は「頭痛」についての5回目

「緊張性頭痛」についての続きをご紹介していきましょう。

 

緊張性頭痛は継続的なストレス、同じ姿勢を続けたりすることによる筋肉の緊張や、

眼精疲労による刺激が原因で引き起こされると言われています。

また、痛みによるストレスで筋肉がさらに硬くなって

頭痛を悪化させるという悪循環に陥ります。

 

緊張性頭痛を発生させる要因としては、

長時間のデスクワーク、車の運転、

継続的なスマートフォン操作、身体に合わない枕など、

不自然な姿勢を長時間続けることなどがあげられます。

身体の冷えや運動不足、逆にバランスの悪いトレーニングも原因となります。

また、家庭内のトラブルや職場環境などの精神的ストレス

お身体の歪みやクセなどの構造的ストレス

神経や筋肉を緊張させ、緊張性頭痛の原因となります。

 

パソコンやゲーム、スマートフォンの普及とともに、

若年層の緊張性頭痛の患者さんが増えています。

日常生活に支障がない方も多いですが、

慢性化してしまうと治りづらいので注意が必要です。

 

肩こりと緊張性頭痛はセットになっていることが多く

肩甲骨が開いて巻肩の人や、なで肩の人は発症しやすいと言えます。

そのような方はしっかりと治療を受けるのが1番ですが、

肩、首周りをストレッチしたり、肩甲骨をよく動かしてあげたりして

筋緊張や血流を改善させるセルフケアを行うと良いでしょう。

 

緊張性頭痛は当てはまる方も多かったのではないでしょうか?

 

次回は「薬剤過多による頭痛」についてご紹介していきます。

 

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「自律神経」と「内臓」について④ ~ 副腎疲労症候群 ~

2017.11.16

こんにちは!

千葉駅「徒歩1分」

セドナ整骨院・鍼灸院の院長:出口です。

 

少し前回の復習です!自律神経と内臓の密接な関係は少しずつ理解して頂けていると思います。

ストレスを受けやすい内臓は特に以下の三つでしたね!

① 「胃・十二指腸潰瘍」

② 「副腎皮質の肥大」

③ 「胸腺・リンパ系の萎縮」

 

と言われています。

 

今日から少し、掘り下げて話をしていきます!

 

皆さんは「副腎疲労症候群」という言葉を聞いたことがありますか?

副腎疲労症候群とは

「ストレスに対抗するホルモンを放出する副腎が疲れて活動できない」状態になってしまっていることで

体調不良・慢性疲労・自律神経の乱れからくる様々な症状が出てくる状態を指します。

酷くなってくると、丸一日寝たきりになってしまう事もあり、直接的に命の危険性はないにしても、強烈なQOL(生活の質)の低下を招くことになります。

最近では、大分、この言葉を聞くことが増えてきて、少し市民権を得てきたように感じますが対処が出来るまで詳しくお話ししていきましょう。

 

 

まずは「副腎」についてからお話ししていきます。

副腎とは腎臓の上に付着している小さな臓器ですが、その主な働きはホルモンを出している事ですが、自律神経治療を行う上で、ストレスを考える上でとても大切なキーワードになってきます。

 

・腰椎1番のレベルで両側の腎臓の上に付着

・重量は約6-7g(だいたい大きさは親指ぐらい)

・皮質と髄質の2つの部分からなる

・両方とも内分泌器官であるが「発生学的・機能学的に全く異なっている」

・副腎皮質は中胚葉由来で、周囲部に存在し実質の大分部(80%)を占める。

・副腎髄質は外肺葉由来で交感神経節などと同様に神経堤に由来、副腎の中央にある。

※基本的に生体はストレスにより、器官の委縮を招いたり潰瘍を起こしたりするのに対し、副腎皮質だけは肥大を起こしている。内外から刺激に対し、副腎皮質の反応が、体の防御に最も重要な役割を演じているという事がわかると思う。

小さいけど、生命活動を営む上で「縁の下の力持ち」です。

 

次回は、副腎から放出されるホルモンについてお話ししていきましょう。

 

 

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アロマテラピー③

2017.11.14

こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院のアロマセラピスト、前田です。

前回、アロマテラピーの「芳香浴」に関してお話しさせて頂きました。
その中で、芳香器は香りを広い範囲に香らせるための物、という話がありましたね。
では、今回は「芳香器を使わない芳香浴」に関してお話していきます。

芳香器を使うと広い範囲に香りを広げることができますが、
逆を言いますと、狭い範囲に香れば十分、という場合では、芳香器が無くても芳香浴をお楽しみいただけます。

今回ご紹介するアイテムは、「ティッシュ又はコットン」「マグカップ」です。

まず、入眠時に芳香浴をされたい方にお勧めなのが、「ティッシュ」です。
使い方も簡単です。ティッシュに精油を1~2滴たらして枕の下に入れて寝ます。
朝になったら、使用済みティッシュを捨てるだけなので、お手入れ等も必要ありません。

 

この際の注意点は2つあります。
①必ず枕の下等、精油が地肌に触れない所にティッシュを忍ばせて下さい。
②柑橘系など色のある精油を使うと寝具に染みがつく恐れがあります。
 染みが付いてしまっても大丈夫な寝具、または吸水性の高いコットン、ハンカチをお使いください 。

 

ティッシュやコットンを使う方法のメリットは簡単でお手軽なところです。
とくに入眠、睡眠時は体が移動することもないので、限られた範囲に香れば十分芳香浴の効果を実感できます。

でも、リラックスタイム等お部屋で過ごす時間にはもう少し香ってほしいですよね。
その際にお勧めなのが「マグカップ」です。
マグカップにお湯を入れ、そこに精油を1~3滴たらします。
実は、精油には熱によって揮発性が高まる、という作用があります。
なので、お湯の中に精油をたらすことで、精油の芳香力を高めることができるのです。

 

この際の注意点も2つあります。
①使用するマグカップはプラスチック製ではなく、陶器やガラスタイプを使用してください。
②誤ってお湯と精油を飲まないようご注意ください。

注意点はありますが、難しくなく、お家にあるものでできますので、是非お試しください。

前回と今回で、芳香浴の基本的なことをお伝えしましたので、
次回は「初めてでも使いやすい基本の精油を5本」ご紹介いたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

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人体の骨①

2017.11.13

こんにちは!千葉駅「徒歩1分」

整体と鍼灸で高い施術効果を出しています。

セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。

 

 

今回から人体の「骨」についてご紹介していきます。

 

みなさんはヒトの骨は何個あるか知っていますか?

 

 

 

 

 

正解は「206個」です。

そして実は赤ちゃんの骨は300個程あります。

成長につれて別々であった骨が癒合することにより

個数が減っていくのです。

 

また、成長につれて軟骨がしっかりと骨化してくるという特徴もあります。

小児の骨は柔らかいので靭帯や腱よりも先に

骨が損傷してしまうことも少なくありません。

 

骨というと「身体を支えているもの」くらいに

感じるかもしれませんが実は様々な機能があります

 

 

・人体の支柱になり、その形を保持し、体重を支える

 

・いくつかの骨が集まって腔所を形成し、その腔内に臓器を入れて保護する

 

・骨格は付着する筋肉と共同して運動を行う

その場合、骨格は筋肉の収縮・弛緩によって動かされるので

筋肉を能動的な運動器、骨格を受動的な運動器と呼ぶことがある

 

・骨の内部には骨髄があり、特に赤色骨髄は血球を作る

「造血」という大切な働きをする

赤血球、各種の白血球、血小板が骨髄で作られる

胎児の場合は肝臓や脾臓でも血球が作られる

・骨にはリン酸カルシウムや炭酸カルシウムが多く、

全カルシウム量の約99%が骨に含まれる

カルシウムの貯蔵場所としての働きを持つ

 

 

代表的なものだけでも上記のように多くの働きがあり、

骨の中の組織もなくてはならないものなのです。

 

それでは次回も引き続き人体の「骨」についてご紹介していきましょう。

 

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「自律神経」と「内臓」について③

2017.11.12

こんにちは!

千葉駅「徒歩1分」

セドナ整骨院・鍼灸院の院長:出口です。

 

前回は脳と内臓をつなぐ観点から「自律神経」についてお話しさせて頂きました!

「自律神経の乱れ」 ➡ 「内臓器の機能低下」だけではなく

「内臓器の機能低下」 ➡ 「自律神経の乱れ」という順番もありますよ!

という話でしたね!

 

 

改めて考えてみれば、内臓はすべて自律神経により動いているので(一部例外を除き)

自律神経失調症は「万病の元」となる可能性が示唆されますね

 

自律神経失調症の多くは

交感神経(活動しストレスから体を守る神経)が

副交感神経(身体と内臓を休ませ回復する神経)より強くなった状態を指します。

つまり⇓こんな状態です。

千葉駅 自律神経

身体を正常に回復させることが出来なくなるので、さまざまな症状・不定愁訴が起こってきてしまいます。

 

 

では人の体にストレスが加わる→自律神経が乱れる。と、どのような生体反応がでていくのかを詳しく見ていきましょう。

 

 

ストレスを受けやすい内臓は特に以下の三つだと言われています

 

① 胃・十二指腸潰瘍

② 副腎皮質の肥大

③ 胸腺・リンパ系の萎縮

すごく有名なので見たことがあるかもしれません。

 

人はストレスを受けると、胃の粘膜を守る消化酵素のバランスが崩れ胃の内壁が胃酸で溶かされ始めていきます。

この状態が長く続くと胃・十二指腸潰瘍に代表される「消化器系の潰瘍」引き起こします。

 

またストレスに対抗するホルモンは「副腎皮質」から出てきます。

他の臓器が萎縮したり、潰瘍を起こすのに対して副腎皮質だけはストレスホルモンを出すのに肥大し体の防御に重要な役割を担っています。

 

最終的に胸腺・リンパ系は身体の「免疫反応」主っている部分です。自律神経が乱れ、免疫力が落ちると外敵の侵入を許してしまいます。過度のストレスが加わり続けると最終的には萎縮し、機能低下を起こしていく事になっていきます。

 

このように、人間の体は「ストレス」を受け、自律神経が乱れると単一の症状だけでなく、多くの症状が混ざり合って出てきます。

 

神経の症状(変性)は完成されてからでは、なかなか良くなりません。

一日も早い、通院で自律神経の症状を改善していきましょう。

 

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アロマテラピー②

2017.11.11

こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院のアロマセラピスト、前田です。

 

前回から「アロマテラピー」について何回かに分けてご紹介しています。

今回は「実際の生活にどうやって取りいれるの?」という事をお話ししていきます。

 

まず、精油の体内への取り込み方は、大きく分けて3つあります。

①嗅覚から  ②呼吸器から  ③皮膚、粘膜から

この3つの中で基本の使い方になるのが①嗅覚からになります。

アロマテラピーの用語では、この嗅覚からの取り込み方を「芳香浴」と言います。

“浴”という字がついているので、「お風呂で使うという事かな?」思われる方がとても多いのですが、実は単純に香りをかぐことを「芳香浴」と言うのです。

 

何故“浴”という字がつくのか、という事に関しては調べても分からないのですが、

私なりの解釈をお話ししますと、芳香浴はただ嗅ぐだけでなく

「全身で浴びるように、全身で感じてこそアロマテラピーなのではないか」

と考えています。

皆さんも、「ここいい匂いがするね」と言われたら、目を閉じて、香りを感じようとしたことはありませんか?

クンクンと嗅ぐのではなく、五感を全部使うイメージで精油の香りを感じる

それこそが芳香浴、アロマテラピーなのだと思います。

 

なので、アロマショップなどで売っている芳香器も、実は強く香らせる為のものではなく、広い範囲に香らせる為のものなのです。

セドナでも、待合スペースに40畳まで対応できる芳香器を設置して、皆さんに香りを感じて頂けるよう工夫をしています。

ぜひ、次回のご来院の際、ご確認ください。

 

ご自宅で芳香浴をする場合は6~8畳目安の芳香器がおススメです。

ランプタイプやミストタイプ、オイルディフューザータイプの3種類が主になりますが、取り入れやすさはライフスタイルによっても異なりますので、ご自分にぴったりの物を探してみてください。

そして、「芳香器を使うほど本格的じゃなく、ちょっとお試ししてみたい」という方におススメの芳香浴のやり方もあります。

 

次回はお手軽に自宅にあるもので始める「芳香浴」をご紹介いたします。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

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頭痛④

2017.11.10

こんにちは!千葉駅「徒歩1分」

つらい頭痛にも対応します。

セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。

 

 

今回は「頭痛」についての4回目

緊張性頭痛についてご紹介していきましょう。

 

頭痛持ちの方の中でも多いのがこの緊張性頭痛です。

肩や首の強いコリに伴い、頭のまわりを何かで

締め付けられるような鈍い痛みが特徴です。

 

ときにはめまい、ふらつき、目の疲れ、

全身のだるさが伴うこともあります。

ときどき頭痛がする反復性緊張性頭痛と、

毎日のように頭痛がする慢性緊張性頭痛に分けられます。

 

反復性のものは月に1~15日未満で発症し、

痛みは30分程度から長ければ1週間程続く場合もあります。

慢性のものは月に15日以上、年間180日以上頭痛があるものを言います。

 

緊張性頭痛は、脳の神経の高まりや、不自然な姿勢などが

積み重なって発生すると言われています。

そのメカニズムは前回ご紹介した偏頭痛とはまったく異なるのです。

 

筋肉の緊張が高まると頭の両側にある側頭筋や後ろ側の後頭筋、

首から肩、背中にかけての僧帽筋、肩甲挙筋、板状筋などが

突っ張って血行が悪くなります。

その血液の流れが停滞した部分に

乳酸やピルビン酸といった老廃物が発生します。

そして老廃物が筋肉に溜まり、筋肉内の神経を刺激して

持続性の痛みが生じると言われています。

 

緊張性頭痛は身体を動かすと痛みが増す偏頭痛と違い、

身体を動かして温めることにより緊張がほぐれ

血行が改善して痛みが減ることも多いです。

 

マッサージやストレッチ、当院で行っている

カイロプラクティック鍼灸も効果的と言えるでしょう。

 

 

次回は「緊張性頭痛の原因」について詳しくご紹介していきます。

 

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「自律神経」と「内臓」について②

2017.11.09

こんにちは!

千葉駅「徒歩1分」

セドナ整骨院・鍼灸院の院長:出口です。

 

前回は「自律神経」と「内臓器の働き」についてお話しさせて頂きました。
そう、自律神経がバランスを崩せば、内臓器の働きの低下を招くという
「負のスパイラル」です。
※ちょっとおさらいです。

 

「自律神経失調症の負のスパイラル」

①自律神経の乱れ
  ⇓
②内臓器の機能低下 ➡ 各種内臓の症状
 ⇓
③自律神経の機能低下 ➡ 全身の不快症状
 ⇓
④より全身状態の悪化
  ⇓
※①に戻る

 

ここで皆さんに勘違いして貰いたくないのは
「自律神経の乱れ」 ➡ 「内臓器の機能低下」
だけではなく
「内臓器の機能低下」 ➡ 「自律神経の乱れ」
の順番でも起こってくる可能性があるという事です。
そもそも自律神経とは
脳と内臓器をつなぐ「電線(末梢神経)」のようなものです


そして、この電線の調子が悪いと、脳で受けたストレスは容易に内臓器へと伝わっていってしまうのです。
「自律神経の乱れ」 ➡ 「内臓器の機能低下」
という方程式ですね!

しかし、神経には
「神経線維は活動電位が発生すると、両方向へ伝えられる」 ➡ 両方向伝導

と呼ばれる働きもあります。

つまり自律神経の乱れる原因は「内臓の機能低下・病気」が基になる場合もあると言えます。
そして人は「わからない」「知らない」という事に不安を覚えます。
特に目に見えない内臓器の問題は強い不安を覚え精神的なストレスは自律神経を更に乱す原因になります。

だからこそ私たちは「内臓の機能低下・病気」について、自律神経の働きについての知識を深めていく事が大切になってきます。

 

次回は「ストレスが受けたときに特に気を付けるべき内臓器」についてお話しします。

 

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アロマテラピー①

2017.11.07

こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院のアロマセラピスト、前田です。

今回から「アロマテラピー」について何回かに分けてご紹介していきます。

そもそも、「アロマテラピー」とはアロマ(香り)+テラピー(療法)を組み合わせた造語で、
「芳香療法」という意味になります。
もう少し詳しく言いますと、植物の芳香成分を利用して心(精神)・身体・肌などを
健康に保つための自然療法のひとつです。

皆さんも、花の香りや果物の香りで癒されたり、ツーンとした臭いで目が覚めたり・・・
そんな記憶はありませんか?

それも実は「アロマテラピー」に含まれます。

そして、芳香成分を抽出した精油(エッセンシャルオイル)を使って、更に効果を高め、
身体や精神の恒常性の維持と促進を図ることや、不調を改善し、正常な健康を取り戻すことなどがアロマテラピーの定義になります。

20世紀初頭から広まったアロマテラピーも、現在では研究が進み、美容、健康の増進、
リラクセーション、スポーツ、介護や医療、予防医学などでも活用されています。

ちなみに、「アロマセラピー」「アロマテラピー」という言葉がありますが、前者が英語、
後者がフランス語の発音になります。
「イギリス式」「フランス式」の流派に合わせて、あえて使い分けることもありますが、
日本ではあまり意識していない場合が多いように見受けられますので、どちらでも問題ないかと思います。
大事なのはアロマを日常生活に取り入れ、健康や美容に役立てること。
なにより“楽しむこと”だと思います。

 

初回から少しお堅いお話になってしまいましたが、次回はもっとわかりやすく、
「実際の生活にどうやって取り入れるの?」というところをご紹介していきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

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人体について

2017.11.06

こんにちは!千葉駅「徒歩1分」

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セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。

 

 

これから週初めは人体の解剖についてご紹介していきます。

解剖学というのは簡単に言うと

人体の構成するものや発生について学んでいくものです。

 

少しマニアックなものも出てくるかとは思いますが

皆様ご自身のお体を構成しているものなので

是非読んで理解を深めて頂けたら幸いです。

 

まずは人体の概要から紹介します。

 

動物界は身体の中軸骨格である脊柱の有無によって、

これを持たない無脊椎動物と、これを有する脊椎動物に大別されます。

 

脊椎動物はさらに下等なものから高等なものへと、

魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類の5種に分類されます。

ヒトは哺乳類の中でも最も高等な霊長目のヒト上科に属します。

このヒト上科は類人猿科とヒト科からなり、

前者はオラウータン、チンパンジー、ゴリラ、テナガザルの4種からなり、

後者はヒトの1種のみです。

 

ヒトは全体的にみて、直立歩行上肢の発達脳の発達

言語の発達視覚器の発達などが特徴としてあります。

 

人体には骨格で囲まれた4つの体腔(骨に囲まれた空洞)があり、

その中にはそれぞれ大切な臓器が含有されています。

 

頭蓋腔(脳)、脊柱管(脊髄)、胸腔(心臓・肺・気管・食道など)、

腹腔(胃・小腸・大腸・肝臓・膵臓・脾臓・腎臓・副腎など)です。

なお腹腔の一部でその下部を骨盤腔ともいい、

そこには骨盤内臓と呼ばれる膀胱、直腸、子宮などが位置します。

つまり大切な臓器は骨によって守られているということですね。

 

それでは次回からは早速人体の「」についてご紹介していきましょう。

 

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