こんにちは!
千葉駅「徒歩1分」
セドナ整骨院・鍼灸院の院長:出口です。
前回は「自律神経」と「内臓器の働き」についてお話しさせて頂きました。
そう、自律神経がバランスを崩せば、内臓器の働きの低下を招くという
「負のスパイラル」です。
※ちょっとおさらいです。
「自律神経失調症の負のスパイラル」
①自律神経の乱れ
⇓
②内臓器の機能低下 ➡ 各種内臓の症状
⇓
③自律神経の機能低下 ➡ 全身の不快症状
⇓
④より全身状態の悪化
⇓
※①に戻る
ここで皆さんに勘違いして貰いたくないのは
「自律神経の乱れ」 ➡ 「内臓器の機能低下」
だけではなく
「内臓器の機能低下」 ➡ 「自律神経の乱れ」
の順番でも起こってくる可能性があるという事です。
そもそも自律神経とは
脳と内臓器をつなぐ「電線(末梢神経)」のようなものです
そして、この電線の調子が悪いと、脳で受けたストレスは容易に内臓器へと伝わっていってしまうのです。
「自律神経の乱れ」 ➡ 「内臓器の機能低下」
という方程式ですね!
しかし、神経には
「神経線維は活動電位が発生すると、両方向へ伝えられる」 ➡ 両方向伝導
と呼ばれる働きもあります。
つまり自律神経の乱れる原因は「内臓の機能低下・病気」が基になる場合もあると言えます。
そして人は「わからない」「知らない」という事に不安を覚えます。
特に目に見えない内臓器の問題は強い不安を覚え精神的なストレスは自律神経を更に乱す原因になります。
だからこそ私たちは「内臓の機能低下・病気」について、自律神経の働きについての知識を深めていく事が大切になってきます。
次回は「ストレスが受けたときに特に気を付けるべき内臓器」についてお話しします。
本場アメリカで学んだカイロプラクティック
をベースにした整体
自律神経失調症・頭痛・肩コリ・腰痛
JR千葉駅から徒歩1分!
セドナ整骨院・鍼灸院 千葉駅前院
043-287-4486
千葉県千葉市中央区弁天2-1-1
秋葉ビル1F
コメントを残す