Blog記事一覧 > オイルトリートメント,未分類 > アロマテラピー②
こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院のアロマセラピスト、前田です。
前回から「アロマテラピー」について何回かに分けてご紹介しています。
今回は「実際の生活にどうやって取りいれるの?」という事をお話ししていきます。
まず、精油の体内への取り込み方は、大きく分けて3つあります。
①嗅覚から ②呼吸器から ③皮膚、粘膜から
この3つの中で基本の使い方になるのが①嗅覚からになります。
アロマテラピーの用語では、この嗅覚からの取り込み方を「芳香浴」と言います。
“浴”という字がついているので、「お風呂で使うという事かな?」思われる方がとても多いのですが、実は単純に香りをかぐことを「芳香浴」と言うのです。
何故“浴”という字がつくのか、という事に関しては調べても分からないのですが、
私なりの解釈をお話ししますと、芳香浴はただ嗅ぐだけでなく
「全身で浴びるように、全身で感じてこそアロマテラピーなのではないか」
と考えています。
皆さんも、「ここいい匂いがするね」と言われたら、目を閉じて、香りを感じようとしたことはありませんか?
クンクンと嗅ぐのではなく、五感を全部使うイメージで精油の香りを感じる。
それこそが芳香浴、アロマテラピーなのだと思います。
なので、アロマショップなどで売っている芳香器も、実は強く香らせる為のものではなく、広い範囲に香らせる為のものなのです。
セドナでも、待合スペースに40畳まで対応できる芳香器を設置して、皆さんに香りを感じて頂けるよう工夫をしています。
ぜひ、次回のご来院の際、ご確認ください。
ご自宅で芳香浴をする場合は6~8畳目安の芳香器がおススメです。
ランプタイプやミストタイプ、オイルディフューザータイプの3種類が主になりますが、取り入れやすさはライフスタイルによっても異なりますので、ご自分にぴったりの物を探してみてください。
そして、「芳香器を使うほど本格的じゃなく、ちょっとお試ししてみたい」という方におススメの芳香浴のやり方もあります。
次回はお手軽に自宅にあるもので始める「芳香浴」をご紹介いたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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