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美肌とアロマテラピー⑦

2018.06.19 | Category: 未分類,美肌とアロマテラピー

こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院のアロマセラピスト、前田です。

 

前回はお肌のお悩み『混合肌』におすすめの精油をご紹介しました。

今回は『敏感肌』におすすめの精油をご紹介いたします。

 

敏感肌とは、化粧品や紫外線・ハウスダスト等の「外からの刺激」に弱い肌のことを

いいます。

普通の人が使っても問題のない化粧品や洗顔料等にも反応してしまったり、人によっては

昨日まで使っていた化粧品が突然合わなくなる、という事もあります。

代表的な症状は、ほてり・かゆみ・痛み・かぶれ・発赤等です。

 

 

では、「敏感肌」の原因は何でしょうか?

①体質

花粉症などのアレルギー反応が元々でやすい方は、皮膚が敏感になりやすい傾向があります。

また、喘息、ご両親がアレルギー体質の場合も刺激に弱い方が多いようです。

アレルギー検査で肌トラブルの原因物質を特定できる場合もありますので、一度検査を

してみるのもおすすめです。

ご自身のアレルギー原因物質が含まれていない化粧品を選ぶようにしましょう。

②ホルモンバランス

敏感肌に関係するホルモンには黄体ホルモンや卵胞ホルモン、成長ホルモンなどがあります。

黄体ホルモンが優位になる月経前や妊娠中や、卵胞ホルモンが減少する出産後などは

敏感肌になりやすい状態です。

また、成長ホルモンは皮膚組織の修復作業を司っています。

そのため、成長ホルモンの分泌が年齢と共に減ってくると皮膚の修復が追い付かなく

なってしまい、傷痕など限られた部分だけが敏感肌になってしまう事もあります。

ホルモンバランスの乱れによる敏感肌は、一時的な変化の方が多いです。

できるだけストレスを溜めないようにして過ごし、スキンケア方法を一時的に敏感肌に

あわせてケアしましょう。

③乾燥

敏感肌の原因で1番多いのは、乾燥によるお肌のバリア機能の低下です。

表皮の角質層にNMF(天然保湿因子)、細胞間脂質、そして皮膚表面の皮脂を適度に

保つことでバリア機能が正常に働き、外部刺激からお肌を守ってくれます。

低湿度な環境や保湿不足、角質層の剥離等によって水分が失われると、外部からの

刺激に耐えられなくなり、敏感肌になってしまいます。

お肌の状態に合わせた保湿を行うとともに、クレンジングや洗顔の際の擦りすぎ

にも注意しましょう。

 

そんな敏感肌におすすめの精油には以下のようなものがあります。

・ラベンダー

・ローズウッド

・パルマローザ

・カモミール      など

 

次回も、お肌のお悩み別おすすめ精油をご紹介いたします。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

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をベースにした整体

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