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痛みの正体

2026.05.24

皆さんこんにちは!セドナ整骨院千葉駅前院 鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の佐々木です。

日頃よりブログをご愛読くださりありがとうございます。

今回は「痛み」を題材として少しお話させて頂ければと思います。

首、肩、腰、神経痛や四十肩・五十肩。体の痛みについてのお悩みは尽きないことかと思います。しかし私たちが普段敵対視している厄介な痛みですがその実、身体保護のために役立ってもいます。「痛み」についての理解を深めていきましょう。

~そもそも痛みとは何か~

皆さんは「痛み」にも種類があることをご存じでしょうか?

そもそも痛みには『生存を脅かすような危険から身を守るために必要な感覚』≒『アラーム』のような役割があります。痛みが出た際の人間の行動の変化として代表的なものが以下の三つです。

①痛みを感じることで無理な行動を抑制するようになる

②痛みが持続することで、治療や回復の行動を取るようになる

③痛みを感じたときの記憶によって、リスクのある行動を避けるようになる

反対に、痛みを感じなかったとしたらどうでしょうか?1つ例を挙げると「先天性無痛無汗症」という難病があります。

この疾患は全身の温度覚(熱い・冷たいを感じる)と痛覚(痛みの感覚)が消失するという症状を持ち、痛みに気付かないまま骨折・脱臼などの外傷、熱傷や凍傷を繰り返し、骨折がうまく治らなかったり脱臼を繰り返すことを通じて、シャルコー関節と呼ばれる関節変形に至ってしまったり、熱傷や凍傷を繰り返すことでケロイドや瘢痕が形成されてしまうこともあります。

また、日常生活の中でも痛みを感じないことによるトラブルが起こりやすく、たとえば熱い食事やカイロによる火傷、気付かないまま運動を続けることにより骨折の悪化、靴擦れや小さな切り傷が化膿するなど悪化してしまうといったケースも見られます。さらに、口の中を噛んでも痛みがないため傷が深くなる咬傷など、日常の些細な行動が大きな損傷につながることもあります。

痛みがない生活とは、このように多くのリスクが伴います。

痛みのおかげで危険を回避し、安静にして回復を待ったり、治療に取り組んだりできます。

つまり、痛みは人間が生存するために必要不可な防御反応なのです。

ちなみにちょっとした雑学ですが、生物が痛みの感覚を手に入れたのは4億~5億年前頃と考えられており、人間だけでなく、さまざまな生物が痛みに伴う行動をとることが知られています。魚やカエルなど人間と同じ脊椎動物はもちろんのこと、軟体動物のタコやイカも痛みを感知して回避行動をとると考えられています。さらに、最近の研究では節足動物も痛みを感じている可能性があるとの報告もあり、今後、さらなる発見の可能性もあります。いずれにしても、痛みの感覚は生存可能性を高めるため進化的に獲得された重要な機能であることは間違いありません。

そんな痛みの感覚の発端は、皮膚や筋肉、内臓などの組織で生じた衝撃や炎症、病原体などからの刺激です。これらの刺徴が末梢の神経から脊髄を経由して脳まで伝えられ、脳の特定の場所だけで処理されるわけではなく、一次体性感覚野(S1)、第二次体性感覚野(S2)、島皮質、前帯状回、扁桃体、視床など複数の領域がネットワークとして働くことで痛みとして身体が認識します。これらは「痛み関連脳領域(ペインマトリクス)」と呼ばれ、痛みの場所や強さだけでなく、不快感や情動的なつらさも含めて総合的に処理しています。また、ペインマトリクスには含まれませんが、記憶を担当している「海馬」も痛みの学習に使われます。

上記の通り「情動的」つまり」痛みの感覚は心理的なストレスとも大きく関わっています。痛みの感覚がストレスによって生じたり、増加したりすることがあるのです。例えば、腰痛には心因性腰痛と呼ばれるものがあります。腰に痛みの原因がなくても、不安やうつなどの心理的な要因によるストレスが、脳や脊髄に備わっている「痛みを調する機能」の異常をもたらし、体の浦みを感じてしまうことが少なくないのです。現在、こうしたタイプの腰痛などの痛みは「痛覚変調性疼痛」と名付けられ、鍼灸も治療法のひとつとなっています。

慢性疼痛と鍼灸

ここまで説明した通り、痛みは私たちの生存に必要不可な感覚です。しかし、強く感じたり慢性化したりしてしまうと日常生活に支障が出てしまい、体を守るためのものであるはずが逆にその為に生存が脅かされてしまいます。

そこで、古代の人々が編み出した治療手段のひとつが鍼灸です。特に長期にわたって痛みが続く慢性疼痛(慢性痛)への鎮痛効果が期待されています。

慢性疼痛は、一般に3ヵ月以上継続する痛みや、通常の治療期間を超えて続く痛みを指します。ケガや病気などによって起こる急性痛は原因となるケガや病気が治まれば痛みも和らぎますが、痛みがひどかったり、長引いたりすると慢性的な痛みへと移行してしまうことが少なくありません。

例えば、腰を例にすると、最初はぎっくり腰だったり、一時的な疲労による腰痛だったりしますが、それが悪化したり長引いたりして生じるのが慢性疼痛です。その原因は、元々の「体の痛み」だけではなく、先ほど述べた心理的ストレスなどによる「痛みの調節機能の異常」や、病気による神経系への影響などが組み合わさって起こると考えられています。そのため、何かひとつの原因を解消すればよいというわけでなく、薬物療法などの西洋医学的なアプローチでは解決が難しいことが少なくありません。そこで、治療の選択肢として期待されるのが鍼灸なのです。

実は、人間の痛覚メカニズムはまだ完全には解明されていません。しかしながら鍼灸治療によって痛みを抑えるメカニズムは数十年の時を経て徐々に明らかとなりつつあります。次回からは鍼灸治療の素晴らしさを最新の研究と共にお伝えできればと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。

セドナ治療院グループ 千葉駅前院 佐々木

【参考文献】
・厚生労働省「難病情報センター」

・「東洋医学はなぜ効くのか」著:山本高穂、大野智

・加藤総夫(2024)「無脊椎動物の痛覚変調性疼痛 ― 5億年の進化を超えて」

鍼灸と眼精疲労②

2024.11.08

こんにちは!セドナ整骨院・鍼灸院 千葉駅前院の佐々木です。

今回は「眼精疲労の病態」と「眼精疲労の原因への対策」、またセルフケアについてお話させて頂きます。

最初にお話させていただく「眼精疲労の病態」については解剖学と生理学のお話が出てきますので少し難しい内容となっていますが、最後までお付き合い頂けますと幸いです。

眼精疲労の病態 ・眼精疲労に関わる解剖学的構造

眼精疲労の状態を更に深く理解するために、まず目の構造と機能についてお話させて頂きます。

眼球は視覚情報を処理するための複雑な構造を持っており、代表的なものとして角膜、水晶体、網膜、毛様体筋、眼外筋などがあげられます。

水晶体:毛様体筋の働きによって形を変える透明なレンズで、厚みを変えることで焦点調整を行います。近距離での作業が多い場合、水晶体は厚くなり続けるため、ピント合わせの負担が増します。この過度なピント合わせが眼精疲労につながります。

毛様体筋:水晶体の厚みを調節する筋肉で、近くの物を見るときに緊張し、遠くの物を見るときに弛緩します。長時間の近距離作業で毛様体筋が緊張し続けると、筋肉の疲労が起こり、眼精疲労が引き起こされます。この疲労感が続くと、焦点を合わせにくくなる「調節機能の低下」も招きます。

角膜 :眼球の最前部に位置する透明な膜で、光を屈折させ、眼内に導く重要な役割を果たしています。長時間のパソコンやスマートフォン作業では、まばたきの回数が減り、角膜の表面が乾燥しやすくなります。角膜の乾燥は「ドライアイ」を引き起こし、眼精疲労の一因にもなります。角膜が乾燥すると酸素供給が低下し、視覚がぼやける感覚や異物感などを生じやすくなります。

 瞳孔:目の中央にある黒い円形の部分です。実際には光が目に入る穴であり、光を取り込むための「窓」の役割を果たします。瞳孔そのものには色素がなく、目の中に入った光が奥にある網膜(もうまく)に吸収されほとんど反射しないために黒く見えます。

虹彩:瞳孔の周囲を取り囲むようにある色素膜で、いわゆる茶色や黒色などの瞳の色がある部分です。虹彩の中にある環状の筋肉(括約筋)と放射状の筋肉(拡張筋)を働かせることで瞳孔の開き具合を調節し、光の量を調整する役割を担っています。明るい場所では瞳孔を収縮させ、暗い場所では拡大させています。明るすぎる環境や、光を発する電子機器を見ると虹彩が頻繁に収縮と拡張を繰り返し、疲労の原因となります。また、瞳孔を長時間収縮させていると筋肉の緊張が続き、目の疲れを感じやすくなります。

 網膜:目の内部に薄く張っている膜状の組織で、光を電気信号に変換する視細胞(桿体細胞と錐体細胞)が含まれています。明るさの変動が激しい環境は網膜に負荷をかけ、視細胞の機能を低下させる可能性があり、眼精疲労や視力低下の一因となります。

眼外筋 :眼球の運動を担っている筋肉で、眼窩(がんか)、つまり眼球を入れる骨の窪みの内側にあります。視線を上、下、左、右、斜めに動かす役割をそれぞれの筋肉が果たしており、以下の6つの主な筋肉から構成されています。

上直筋(じょうちょくきん) – 眼球を上方に動かす

下直筋(かちょくきん) – 眼球を下方に動かす

内直筋(ないちょくきん) – 眼球を内側(鼻側)に動かす

外直筋(がいちょくきん) – 眼球を外側(耳側)に動かす

上斜筋(じょうしゃきん) – 眼球を内側および下方に動かす

下斜筋(かしゃきん) – 眼球を外側および上方に動かす

 

上記した毛様体筋と同じように、長時間同じ距離で物を見続けたり一点に集中して見続けたりすると、筋肉が過緊張状態に陥り、特に電子機器の使用時は、目の調節と輻輳(両目が同じ対象物に焦点を合わせるための動き)が長時間続くため、筋肉に負担がかかります。 このように解剖生理学的にみると眼精疲労は毛様体筋や眼外筋の過剰な緊張や、角膜の乾燥、網膜への負荷など、眼球の構造的な働きが過度に使われることで起こります。特に現代の電子機器の長時間使用は負担をかけやすく、眼精疲労を引き起こしやすいです。 また目の筋肉や血管は自律神経によって制御されており、交感神経と副交感神経のバランス視覚的なストレスが続くと、交感神経の活動過敏が促進され、毛細血管の収縮、血流の低下、目の酸素不足が生じ、このような状態が長時間続くと、眼精疲労が慢性化し、疲労感や頭痛さらには不眠症や集中力の低下などの全身症状を伴うことがあります。

 

◎眼精疲労の原因への対策

では次に、眼精疲労を防ぎ、目を労わるための具体的な方法についてご説明致します。

・定期的な休憩を取る 何度も記載していますが目の疲れを感じる原因の一つは、近くの物を長時間見つめ続けることです。実は対策は最も簡単で、定期的に遠くを見る習慣をつけるだけで目の筋肉(特に、焦点を合わせるために使われる筋肉)の緊張をほぐし、疲労を軽減することが期待できます。 具体的な目安としてはアメリカの検眼士ジェフリー・アンセルム医師考案の「20分に一度、20フィート(約6メートル)以上離れたものを20秒間見る」という20-20-20ルールがおすすめです。

・正しい姿勢と画面配置を保つ 姿勢が悪いと、目だけでなく首や肩など全身にまで負担がかかります。画面の配置や姿勢に配慮し、体全体に余分な負担がかからないように以下のポイントを参考に環境を改善しましょう。 画面の高さ:自然な視線の高さを維持するために画面の上端が目の高さか、やや下になるように調整しましょう。

画面との距離:画面と目の距離は40~70cm程度を目安にします。画面に近づきすぎると目が疲れやすくなりますので、少し距離を取ることを意識しましょう。

姿勢:背筋を伸ばし、肩の力を抜いて、リラックスした姿勢を心がけます。椅子の高さを調整し、足が床にしっかりとつくようにするとよいです。

・目を温める 温かいタオルなどで目の周りを温めることで血行を促進し、疲れを感じにくくする効果が期待できます。温かさでリラックス効果も得られ、特に一日中パソコン作業をした後や寝る前におすすめです。 温かいタオル(電子レンジで数十秒温めると簡単に用意できます)を目に当て、2~3分ほどそのままにします。寝る前でなければ、温めた後に冷たいタオルで数秒冷やすと、血行促進により一層の効果が得られます。 (温めたタオルで火傷をしないようにお気を付けください)

・目の体操を行う 目をぎゅっと閉じて3秒間キープし、ぱっと開けます。これを5回程繰り返します。 数秒ほどの簡単な手順で血流改善や目の筋肉の緊張を緩める効果が期待できます。

・目に優しい環境を整える 目の疲れを軽減するためには、作業環境も大きく影響します。特に照明や画面の明るさに気を付けることが大切です。 照明と画面の輝度:画面の明るさと部屋の明るさを同じ程度に調整することが大切です。画面や照明がもう一方よりも明るすぎたり、逆に暗すぎたりすると、目が疲れやすくなります。

・規則正しい生活と食事 目の健康を維持するためには、生活習慣も見直す必要があります。バランスの取れた食事と規則正しい睡眠が重要です。 睡眠:目の疲労を回復させるためには、質の良い睡眠が欠かせません。適切な睡眠をとることで、目だけでなく体全体の疲れも癒されます。 栄養:ビタミンAルテインを含む食品は目の健康に良いとされています。野菜(特に緑黄色野菜)や果物、魚をバランスよく摂取しましょう。

 

 

今週は「眼精疲労の病態」と「眼精疲労の原因への対策」、またセルフケアについてお話させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか? セルフケアの中でも特に「目を温める」はタオルやホットパックの重みによって眼球が圧迫され、アシュネル反射という副交感神経を優位にしたり、血圧を下げるなどのリラックスした状態になりやすくなる反射が起こるため、効果が期待できます。日中の疲れをリセットし、深い眠りにつく準備にぜひ取り入れてみてください。

来週は・・・「眼精疲労に対する鍼灸治療の効果と効能」、「使われる経穴」についてお話させて頂きます。お読みいただけますと幸いです。

今週も読んで下さりありがとうございました。

セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 千葉駅前院 佐々木

頭痛について⑤

2019.08.04

こんにちは!セドナ整骨院の河田です。

本日は「群発性頭痛」についてお話します。
【群発性頭痛とは】
ある期間に集中して起こる頭痛のことです。
数ヶ月から数年に一度、数週間から数ヶ月の間のほぼ毎日、
一日のなかでも決まった時間帯、特に夜間に激しい頭痛発作が連日起こります。
頭痛の起こっている期間のことを“群発期”と呼びます。
群発性頭痛は20~40歳代の男性に多いと言われ、女性の3倍にのぼるとされています。
しかし、その理由は明確にわかってはいません。
群発性頭痛の主なきっかけはアルコールであるといわれています。
【群発性頭痛の症状】
群発性頭痛では、片側の目の奥に激しい痛みが訪れ、
目の充血や鼻水・鼻づまりといった別の症状もあらわれます。
【日常生活での予防】
日常の中で、頭痛が誘発されるようなことを
出来るだけ取り除くことを心がけましょう。
“群発期間”での飲酒は避けましょう。
アルコールを楽しみたい人はその期間以外にした方が良いです。
また、気圧の急な変化は血管を拡張させたり、
神経を刺激し頭痛を引き起こしやすいので登山や飛行機に乗るとき
医師に相談のうえ、行うようにしてください!

頭痛について④

2019.07.28

皆さん、こんにちは!

セドナ整骨院の河田です。
前回までは「緊張型頭痛」のについてお話してきました。
今回は「片頭痛」についてお話します。
◼️片頭痛とは?
・片頭痛とは「ズキン、ズキン」「ドクン、ドクン」と心臓の鼓動に合わせて痛みを感じたり、
頭の片方だけが痛くなったり、歩いたり、姿勢を変えるだけで
痛みが強くなることもあり仕事や家事、睡眠にも支障をきたすほど
強い痛みがあるのが特徴です。
◼️片頭痛の前兆は?
・明らかな頭痛となる1日くらい前から数時間前に発生します。
ストレス、あくび、落ち着かない、空腹感、集中力の低下など…色々な症状があります。
・「閃輝暗点」という現象があります。
それは視野のなかにチカチカと光りが出現することです。
これが数分から数十分起こり、治まったあとに頭痛があらわれるのです。
◼️対処法
・規則正しい生活を心がける
睡眠をしっかりとり、食生活も気をつけましょう。
  
・ストレス解消をする
緊張型頭痛と同じですが、ストレスを溜め込まず、
何か打ち込める趣味やスポーツをして発散させましょう。
頭痛はなりやすい上に結構つらいですよね。
この時期体調の変化が出やすいので、規則正しい生活を心がけて
頭痛を予防・解消していきましょう!

頭痛について③

2019.07.18

こんにちは!セドナ整骨院の河田です。

前回に引き続き緊張型頭痛についてのお話です。

 

今回は「対処方法」をいくつかあげていきます。

 

①姿勢を正す

姿勢の良し悪しは頭痛に関係します。

日頃から姿勢が前屈みになっている(いわゆる猫背)人は

首から背中の筋肉が常に緊張している状態です。

それにより筋肉が凝り固まり頭痛の原因となります。

また、寝るときは枕の高さも大切になります。

高すぎたり低すぎたりする枕は肩こりの悪化に繋がりますので

適切な高さで寝るようにしましょう!

 

 

②筋肉をほぐす
姿勢が悪く凝り固まった筋肉をほぐすことで緩和されます。

マッサージや指圧が効果的です。

特にお風呂にゆっくり浸かり温めることで

血行を促進する効果がみられます。

 

 

③適度な運動をする
散歩やジョギング、水泳など‥‥

家のなかではストレッチをおすすめします。

自分にあった適度な運動をすることで血行促進、

またストレス解消をしていきましょう。

    

以上のことを試してみて頭痛の悩みから解消しませんか?

いつでもご相談ください!

頭痛について②

2019.07.07

こんにちは!
セドナ整骨院の河田です。
今年は梅雨がとても長く、体調が優れない方が多いようです。
その中でも頭痛に悩んでいるという患者さんが多かったので、
頭痛についてお話させて頂きます。
前回は頭痛の種類として「緊張型頭痛」と「片頭痛」があるという話をしました。
今回は「緊張型頭痛」について原因と対策を
ご紹介します。

 

緊張型頭痛について

 

頭痛でお悩みの方の約7割はこの「緊張型頭痛」です。

緊張型頭痛は頭全体が鉢巻きで締め付けられる
ような痛みが続く頭痛です。

主な原因は身体的・精神的ストレスによる首
肩周りの筋肉の緊張と考えられます。

例えば、上半身を前かがみにしたパソコン操
作や、うつむき姿勢などを長時間続けると、
頭を支えている首や肩の筋肉に大きな負担が
かかり、頭の筋肉も緊張し、血流が悪くな
り、頭痛が起こってきます。

また精神的なストレスは自律神経に影響し
て、頭痛の誘因になります。

日頃から出来る予防法として、長時間パソコ
ン作業が続くときは小休憩をはさんだり時々
上を向くようにしましょう。首の筋肉がゆる
みます。

入浴により筋肉をほぐし血行を良くすること
も効果的な対策になります。

そして、何より大切な事として

休養と睡眠はしっかり取りましょう!

頭痛について①

2019.06.29

こんにちは!

セドナ整骨院の河田です。
今日から頭痛についてお話させて頂きます。

皆さん「頭痛」というものになったことがありますでしょうか?
おそらく、「ない」と答える人はいないのではないでしょうか?
そのくらい頭痛はだれもが経験するものであり、
悩まれている人が多い症状のひとつです。

頭痛にもさまざまなタイプがあります。
今日はその種類についてお話します。

◼️片頭痛と緊張型頭痛

片頭痛という言葉はきいたことがありますよね。

しかし、どのようなものかは知らない人も多いと思います。

片頭痛は、何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きるものです。

脳の血管が拡張することで、周囲の三叉(さんさ)神経を刺激し、

それによって発生する炎症物質がさらに血管を拡張して片頭痛を発症します。

その他に寝過ぎ、寝不足、女性ホルモンの変動、疲労、光や音の強い刺激なども

原因としてあげられます。

緊張型頭痛は普段起きやすい頭痛としてなることが多いのではないでしょうか?

緊張型頭痛は、頭の横についている筋肉や、肩や首の筋肉が緊張することによって起きます。

筋肉の緊張で血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物がたまり、

その周りに巡る神経が刺激されて起きる痛みです。

原因としては、精神的・身体的ストレスをかかえる場合が多く、

デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとり続けている人に起こりやすいとされます。

筋肉は動いていないときでも、活動している以上は常に使われています。

同じ姿勢が長時間つづいてしまう事が多い人は、

合間に身体を伸ばしてみたり、意識的に動かしてください!

また、どうしても辛いときは寝るのが一番の近道です。

しっかりと休養はとるようにしましょう!

頭痛⑪

2018.01.05

こんにちは!千葉駅「徒歩1分」

つらい頭痛にも対応します。

セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。

 

 

今回は「頭痛」についての11回目

引き続き「頭痛の対策」についてご紹介していきましょう。

 

 

頭痛、耳鳴り、めまいがある方には睡眠障害

抱えている人も多くいます。

その原因としてはストレスによる自律神経の乱れや、

また眠れないのではないかという不安自体がストレスになり

余計に不眠を引き起こす場合があります。

また、昼夜交代制のシフト勤務の方や、

夜更かしをしてしまいがちな方も体内時計や自律神経が乱れて

不眠、頭痛、めまい、耳鳴りが生じやすくなります。

 

まずは生活が乱れていないか見直すのも良いでしょう。

睡眠障害を改善するいくつかの方法をご紹介します。

 

・就寝4時間前以降のカフェインは控える

 就寝1時間前以降の喫煙は控える

・同じ時刻に起床するよう心掛ける

・就寝前にスマートフォンやパソコンなどの明るい光を見ない

・規則正しい運動習慣、食生活

・朝起きたら太陽の光を浴び、体内時計を整える

※睡眠を促すホルモン「メラトニン」は光を浴びてから

約16時間後に分泌される為、夜自然と眠くなる。

以上に気を付けてみて下さい。

 

特にニコチン、アルコール、カフェインの摂取方法は気を付けて下さい。

自律神経を整えるにはストレッチや腹式呼吸を意識して行うことや

休む時間を積極的にとったり、冷えていると感じる部分を温めたり

することも効果的です。

 

頭痛シリーズは今回までとなります。

次回からは新シリーズになりますのでお楽しみに!

 

本場アメリカで学んだカイロプラクティックを

ベースにした整体

自律神経失調症・頭痛・肩コリ・腰痛

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頭痛⑩

2017.12.22

こんにちは!千葉駅「徒歩1分」

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セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。

 

 

今回は「頭痛」についての10回目

引き続き「頭痛の対策」についてご紹介していきましょう。

 

今日は頭痛への食生活での対策をお話しします。

頭痛の原因である脳の興奮に対して良いと言われている栄養素があります。

それはマグネシウム、ビタミンB2、カルシウム、食物繊維などです。

 

マグネシウムはカルシウムと共に筋肉や血管、心臓の働きを調整し、

血管の収縮を引き起こす「セロトニン」の異常放出を

抑制してくれる効果があります。

 

マグネシウムを多く含む食べ物は米、みそ、ひじき、

まぐろ、黒豆、のりなど、日本人にはおなじみの食べ物です。

ただ多く摂りすぎると下痢の原因ともなるので注意しましょう。

 

ビタミンB2には脳の興奮を抑える働きがあり、

偏頭痛の方は細胞内のミトコンドリアの働きが悪い方が多いと言われていますが

ビタミンB2はそれを助けてくれる効果があります。

 

ビタミンB2を多く含む食べ物は魚介類、レバー、大豆、卵、葉野菜、乳製品などです。

日本人はビタミンB2の摂取量が少ないと言われているので

積極的にとるよう心掛けましょう。

 

食物繊維は神経を安定させるほかにも、血糖値や血圧、コレステロールを

低下させる作用があるので積極的にとると良いでしょう。

中でもごぼう、さつまいも、果物などはおすすめです。

食材を考えるのであれば偏頭痛の方には

やはり和食が良いといえるでしょう。

ジャンクフードに偏っていませんか?

もう一度食生活を思い返してみて下さい。

 

次回も引き続き「頭痛の対策」についてご紹介していきます。

 

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頭痛⑨

2017.12.15

こんにちは!千葉駅「徒歩1分」

つらい頭痛にも対応します。

セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。

 

 

今回は「頭痛」についての9回目

「頭痛の対策」についてご紹介していきましょう。

 

前回までで頭痛にはいくつか種類があることを説明しました。

それらの予防対策について紹介したいと思います。

 

どの頭痛にも共通して言えるのが生活習慣です。

例えば平日は朝早くから夜遅くまで働き、休日になると昼過ぎまで寝てしまう。

これでも十分頭痛の引き金になってしまうのです。

 

人は自律神経により活動するか休むかを調整していますが、

活動時間が不規則になることで自律神経が乱れ、体内時計も狂い

頭痛を誘発してしまいます。

なるべく休日でも決まった時間に起き、もし休み足りないようであれば

昼寝の方が生活リズムの乱れは減らせます。

 

頭痛は環境による影響も大きく受けます。

季節の変わり目や真夏の日差しは特に要注意で

寒暖差の激しい季節の変わり目は

室内と外気の温度差は4度以下に設定する、

冬前は早めに着込むなどの対策が有効です。

 

そして真夏の紫外線は強く、眩しさでも頭痛の方は

過敏に反応してしまう場合があるので

サングラスを着用したり、日傘をさしたりすると良いでしょう。

 

あとは長期休みも要注意です。

連休だからと行楽地や旅行を詰め込み、

いつもとは違う環境で生活を続けることで身体はストレスを感じて

連休終わりや連休明けに体調を崩す方は非常に多いです。

自分の体調と相談し、無理のない範囲で楽しむことが大切です。

 

次回も引き続き「頭痛の対策」についてご紹介していきます。

 

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