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「肩こり」と「嚙み合わせ」⑥

2016.11.21 | Category: 肩こり

こんにちは!

千葉駅「徒歩1分」

整体・鍼灸をベースとしたオーダーメイド療法で

肩こり治療に高い効果を出している
セドナ整骨院・鍼灸院です!!
本日は

「肩こり」と「嚙み合わせ」について⑥です

 

前回までの復習です!

肩こりの原因としてあげられるのは

そう「噛み合わせ」です。

噛み合わせの悪さから、首から肩の筋肉の緊張が抜けない。凝っている。

という患者さんが良く見受けられます。

ご自身の状態を、照らし合わせながら確認してみて下さい!

 

復習です。

噛み合わせが悪くなる原因として考えられること

1.ストレスの多い生活

2.虫歯や歯周病など口腔の問題を放ったらかしにしている。

3.以前、詰め物や義歯が合っていない

4.顎を常に噛みしめるクセがある

5.姿勢が悪い(日常生活でも仕事でも)

6.パソコンやスマホを多用する時間が長い

 

今日は

4.顎を常に噛みしめるクセがある

を見ていきましょう。

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普段、あまり意識していないかもしれませんが

何も食べていない状態のときに、皆さんの歯はどうなっているでしょうか?

もし仮に

上下の歯が常に触れてしまっている」ようなら

それは要注意のサインですです。

 

なぜならば本来、人間の顎関節は物を食べているとき以外は

上下の歯の間には2~3mmの隙間があることが正常とされています。

 

常に噛みしめている、あなたの今の状態は決して良い状態とはいえません。

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一般的な「かみ締め」が起こっていなくても

慢性的に上下の歯が接触する程度で

噛む筋肉は「緊張し、疲労が蓄積」してしまいす。

これを「TCH」といい、常に上下の歯が接触している症状をお持ちの方が多く見受けられます。

上下の歯の接触と聞くと一般的には「かみ締め」や「食いしばり」を思い浮かべる方が多いと思いますが、実際にはグッと強い力でかみ締めや食いしばりを行わなくても、上下の歯が接触する程度でも筋の緊張・疲労が生じます。

これが長年の習慣になっていると、知らないうちに顎が緊張し、かみ合わせもおかしくなってしまうことがあります。

 

対処法としてはいたって明快です。

 

「リマインダー療法」

テレビやPCに付箋を貼っておき、それを見たら上下の歯が接触していないかどうかを確認する。

顎関節を閉じる筋肉に軽くマッサージをする。

もし接触していたら離すということを繰り返すという方法があります。

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意識し過ぎると、逆に精神的な負担にしまうので、まずは「気がついたら」で大丈夫です。

仮に1日60分、接触している時間があるのなら59分にする。

それぐらいの意識から始めていきましょう。

 

院長 出口友弘

本場アメリカで学んだカイロプラクティック
をベースにした整体
自律神経失調症・頭痛・肩コリ・腰痛

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