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自律神経について② 交感神経と副交感神経

2019.05.17 | Category: 未分類,自律神経

こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院の鍼灸師の春日です。

今回は自律神経のメカニズムについてご紹介していきます。

 

自律神経には交感神経と副交感神経が存在します。

まずは両者の違いについてお伝えします。

交感神経と副交感神経の違いとして代表的なのが「働く時間」です

交感神経と副交感神経を例えて言うなら、「太陽と月」です。

交感神経が「太陽」ならば副交感神経が「月」です。

 

交感神経は

朝(太陽が昇る時間)に徐々に働き始め、夕方(太陽が沈む時間)に働かなくなります。

逆に副交感神経は

夕方(月が出始める時間)に働き始め、朝(太陽が出る時間)に働かなくなります。

 

このように交感神経は太陽が出ている時間に、副交感神経は月が出ている時間に働いています。

働く時間が違うということは機能も違ってきます。

交感神経の機能は「心身を動かすのに適した体内環境にすること」です

つまり、心身ともに活動しやすくするということです。

 

なので交感神経は皆さんが仕事をしていたり、学校に行っていたりする太陽が出ている時間に働くのです。

交感神経の機能の例として、交感神経は血圧を上げてくれるます。

これによって、たくさんの血液を運ぶことで血液に含まれている酸素や糖を各器官に届けることができ、

各器官が働くことができます。

 

 

副交感神経の機能は「体を整え、働くための体を準備をしてくれること」です。

つまり、寝るなどの休んでる間に体力を温存してくれているということです

副交感神経の機能の例として、内臓を動かし消化を助けてくれます。

これによって、栄養を吸収することができるので栄養素を蓄えることが出来ます。

 

次回は「交感神経と副交感神経の関係について」ご紹介していきます。

どうぞ宜しくお願いします。


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