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足部の痛みについて③

2017.09.08 | Category: 足部の痛み

こんにちは!千葉駅「徒歩1分」

変形からの痛みにも対応します。

セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。

 

 

今回は足部の痛みついての3回目

「外反母趾」についてご紹介していきましょう。

 

まず外反母趾とは外に反り返っている足の親指のことを言います。

外反母趾は親指の問題と捉えがちですが、

影響は膝や股関節まで及ぶことを

理解して頂いた上で進めて行ければと思います。

 

よくヒールを履いているとなってしまうと言われていますが

男性にも、靴を履かない民族にも外反母趾の方は存在します

靴も多少の影響はありますが足部自体の構造や機能に

根本的な原因があるということが言えると思います。

 

足部だけでも構成している骨の数は28個あり、

両足部では56個にもなります。

成人の骨の数は208個と言われていますので

足部だけで4分の1占めるということになり、

それだけ重要で精密な機能を持つ部分ということです。

 

足部は地面につく時は柔らかくクッションのように働き、

蹴る時は固くばねのように働く機能があります。

 

これを行っているのが足部のアーチです。

土踏まずというとみなさん聞いたことがあるかと思います。

 

このアーチが外反母趾と大きく関わってきます。

 

そのひとつに回内足という状態があります。

かかとが内側に倒れて土踏まずが潰れ、

一般的に偏平足と言われるものです。

回内足になってしまうと足を硬くしてくれていた

アーチや靭帯が緩み、平べったく横に広がった足になってしまいます。

この影響で親指の付け根の関節も横に広がって

代償的に親指が外に反り返るような形になってしまうのです。

 

回内足について少し理解して頂けたでしょうか?

 

次回は「外反母趾」についてもう少し掘り下げていきましょう。

 

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