こんにちは!千葉駅「徒歩1分」
変形からの痛みにも対応します。
セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。
今回は足部の痛みついての3回目
「外反母趾」についてご紹介していきましょう。
まず外反母趾とは外に反り返っている足の親指のことを言います。
外反母趾は親指の問題と捉えがちですが、
影響は膝や股関節まで及ぶことを
理解して頂いた上で進めて行ければと思います。
よくヒールを履いているとなってしまうと言われていますが
男性にも、靴を履かない民族にも外反母趾の方は存在します。
靴も多少の影響はありますが足部自体の構造や機能に
根本的な原因があるということが言えると思います。
足部だけでも構成している骨の数は28個あり、
両足部では56個にもなります。
成人の骨の数は208個と言われていますので
足部だけで4分の1占めるということになり、
それだけ重要で精密な機能を持つ部分ということです。
足部は地面につく時は柔らかくクッションのように働き、
蹴る時は固くばねのように働く機能があります。
これを行っているのが足部のアーチです。
土踏まずというとみなさん聞いたことがあるかと思います。
このアーチが外反母趾と大きく関わってきます。
そのひとつに回内足という状態があります。
かかとが内側に倒れて土踏まずが潰れ、
一般的に偏平足と言われるものです。
回内足になってしまうと足を硬くしてくれていた
アーチや靭帯が緩み、平べったく横に広がった足になってしまいます。
この影響で親指の付け根の関節も横に広がって
代償的に親指が外に反り返るような形になってしまうのです。
回内足について少し理解して頂けたでしょうか?
次回は「外反母趾」についてもう少し掘り下げていきましょう。
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