こんにちは!千葉駅「徒歩1分」
変形からの痛みにも対応します。
セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。
今回は足部の痛みついての4回目
引き続き「外反母趾」についてご紹介していきましょう。
前回、回内足が原因のひとつとなるお話はしましたが
回内足は外反母趾だけでなく全身に影響が出てきます。
例えば右足が回内足によってアーチが下がれば機能的に
右側の足が短くなってしまいます。
そうすることで左側の骨盤が下がり、
右側の肩が下がったり代償的に上がったりします。
もちろん背骨周りにも歪みは生じてしまいます。
しかし回内足が全ての原因という訳ではなく
身体の歪みの代償で回内足が生じている場合もあるので
足の症状でも骨盤や背骨など全身を整えてあげることが必要なのです。
鶏が先か卵が先かのような話になってしまいますが
やはり両方とも調整した方が良いでしょう。
他にも外反母趾の要因として先天的なものがあります。
例えば示指よりも親指の方が長い場合や
内転足と呼ばれる元々つま先が内側を向いている場合などに
発生しやすいと言われています。
たまに女性に内股(つま先を内側に向けた状態)で歩く方がいますが
これは自ら歩きにくい足を作ってしまっているようなもので、
蹴りだしの際スムーズに親指側からできない為
母指球のところで捻れが生じ、摩擦が起きて「マメ」ができることもあります。
なので足のどこかにマメがある方は靴が合っていないか
歩行がうまくいっていないという身体からの危険信号なので
できれば一回みせて頂いた方が良いと思います。
そして最近は親指を広げたり、アーチを上げたりするサポーターではなく
踵から指の付け根周りの形を整えてくれるテーピングやインソールを使用すること、
もしくは股関節、膝、足首周りから調整した方が効果的と言われています。
少しは外反母趾について知って頂けましたか?
次回は「足底筋膜炎」についてご紹介していきましょう。
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