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足部の痛みについて②

2017.09.01 | Category: 足部の痛み

こんにちは!千葉駅「徒歩1分」

捻挫などの外傷もご相談ください。

セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。

 

 

今回は足部の痛みついての2回目

「足首の捻挫」の続きをご紹介していきましょう。

 

足首の捻挫には大きく分けて、

内反捻挫

外反捻挫

がありましたね。

 

今回は外反捻挫について説明します。

 

外反捻挫は足首の内側の三角靭帯という所が損傷されます。

三角靭帯は外側の靭帯に比べて強度があり発生頻度は低いものの、

損傷した場合は重症化しやすいという特徴があります。

サッカーをしている方に発生しやすいです。

 

骨折を伴う場合もあるので経過には注意が必要です。

保存療法が可能な場合もしっかりと関節の位置を整えて

適切な固定を行い、治療者の判断のもと競技復帰などを考えましょう。

 

それでは次は捻挫の固定法についてご紹介します。

 

テーピング固定

主に使われるのは硬めのホワイトテープ

少し柔らかい伸縮テープだと思います。

 

ホワイトテープのメリットは何といっても固定力に優れる事です。

ただ急性期の腫れる前にホワイトで硬く締めてしまうと

腫れた際に阻血症状が出てしまう場合があるので注意が必要です。

伸縮テープは動きやすく腫れにも対応しますが、

固定力がやや弱いという特性があります。

主には筋肉のサポートに使われることが多いです。

包帯固定

 

包帯はテープと違い、かぶれる心配がないという利点があります。

ただそのままお風呂に入れなかったり、どうしても少し厚くなってしまったり

するので靴が入らないなど見た目が気になる場合もあります。

 

他にもサポーターなどもありますが、初期は自分の足に合わせて巻ける

テーピングや包帯が良いと思います。

 

そして最近は固定をしつつも早期から荷重を始めた方が

良いと言われているので、かばいすぎて全く動かさないというのは

逆効果になる場合もあるので気を付けましょう。

 

次回は「外反母趾」についてご紹介します。

 

本場アメリカで学んだカイロプラクティック

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