こんにちは!千葉駅「徒歩1分」
動かなくなってしまった関節にも対応しています。
セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。
今回は膝の痛みについての4回目
「膝の人工関節」についてご紹介していきます。
変形性膝関節症や関節リウマチなどの痛み、軟骨が機能せず
日常もままならないのであれば人工関節が適応される場合があります。
ただ人工関節は手術をするということで
合併症や摩耗しやすいなどのデメリットもあるので
最終手段と考えるべきでしょう。
中でも多いのが全人工膝関節置換術と呼ばれるもので
上下の膝の関節面を取り除き、代わりにプラスティックや金属でできた
人工の関節を入れる方法です。
内側のみの変形であれば単顆人工膝関節置換術と呼ばれる
内側のみを人工関節に代えるという方法もあります。
こちらは先ほどのものに比べて可動域制限が残りにくく、
前・後十字靭帯も残せるので術後の機能性が良い傾向があります。
耐久年数は15年~20年と言われています。
気付かないうちにゆるみなどの問題を起こしている場合も
あるので半年から1年に1回は定期検診を受ける必要があります。
人工関節のメリットは、痛みが大幅に改善され、
歩容が改善されたり、O脚が治り姿勢が改善されたりするということです。
ただ年齢によっては術後のリハビリが大変になってしまうこともあるようなので
ご自身の状態と年齢を考慮して相談すると良いかもしれません。
1番大切なのは人工関節にならないように
早い段階から治療をしていくことが重要ですが、
当院では人工関節にした後の機能回復や調整も行っていますので
お困りの方は是非ご相談下さい。
次回は「膝に関わる筋肉のストレッチ法」についてご紹介します。
本場アメリカで学んだカイロプラクティック
をベースにした整体
自律神経失調症・頭痛・肩コリ・腰痛
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セドナ整骨院・鍼灸院 千葉駅前院
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