こんにちは!千葉駅「徒歩1分」
捻挫やスポーツ障害にも対応しています。
セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。
今回からは「膝の痛み」についてご紹介していきたいと思います。
皆様は膝の痛みと聞いて何を想像するでしょうか?
「軟骨がすり減ってしまった」
「捻って半月板や靭帯を痛めた」
「水が溜まっている」
などいろいろありますよね。
まずは膝の構造について解説していきましょう。
膝の関節は太ももの部分の大腿骨とすねの部分の脛骨で
構成される人体最大の関節です。
大腿骨と脛骨が関節となる場所に軟骨があり、
その間に半月板がありクッションの役割をしてくれます。
骨と筋肉だけでは安定しないので靭帯がより強固につないでくれています。
主には左右の動きを支えてくれている内・外側側副靭帯、
前後の動きを支えてくれている前・後十字靭帯があります。
それに加えて一般的に「お皿」と呼ばれる膝蓋骨もあります。
膝蓋骨には膝を守ることと、膝を伸ばす力を強くしてくれることの
2つの役割があります。
膝の屈伸の際には動きに合わせて上下にスライドし、
曲げた際は8cm程下に動きます。
なのでお皿の動きが悪いと膝の動きも悪くなってしまいます。
膝が最大まで伸ばせない方はこのお皿の動きが悪い方が多いです。
では何故膝関節を痛める方が多いのでしょうか?
それは股関節と足関節の2つの関節に挟まれているからです。
股関節か足関節に異常がある場合は膝関節に影響が出ることがあるので
膝に痛みが出た場合は股関節や足関節の状態もチェックする事が必須となります。
それでは次回は「膝のケガ」についてご紹介します。
本場アメリカで学んだカイロプラクティック
をベースにした整体
自律神経失調症・頭痛・肩コリ・腰痛
JR千葉駅から徒歩1分!
セドナ整骨院・鍼灸院 千葉駅前院
043-287-4486
千葉県千葉市中央区弁天2-1-1
秋葉ビル1F
コメントを残す