こんにちは!千葉駅「徒歩1分」
リハビリ、運動指導もしています。
セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。
今回は五十肩の病期ごとの治療の最後
「解氷期(回復期)」についてご紹介していきます。
解氷期にもなるとできる動きもかなり増えてきます。
ここで防ぎたいのが組織の癒着や拘縮です。
これが起こってしまうと
「痛みは引いているのに肩が上がらない…」
なんてことになってしまいます。
予後も症状の残存がないよう
治りかけの時こそ気を抜かずケアしましょう!
今回はセルフケアをメインでご紹介していきます。
■ストレッチ
基本的なものですがストレッチは非常に重要です。
可動域を拡げる為にも必要となってきますので
ご自身でできるストレッチを3種類ご紹介します。
・広背筋
背中の外側から脇にかけて伸ばすように行ってください。
上半身を対側に倒すとより伸ばすことができます。
・大胸筋
このように壁を利用して行ってみましょう。
足の位置も重要なのでよくチェックしてください。
・三角筋
これは見た事ある方も多いのではないでしょうか?
どこを伸ばしているのか意識することは非常に大事です。
■トレーニング
前回ご紹介したインナーマッスルトレーニングに加えて
アウターマッスルトレーニングも始めていきましょう。
初めは腕立て伏せが良いと思います。
実は腕立て伏せは大胸筋、三角筋、上腕三頭筋、前鋸筋といった
肩関節や肩甲骨に関わる筋肉の多くを同時に鍛えることができます。
少しきつい方は手を床ではなく机や椅子につくことで
負荷を減らすことができます。
それでもきつい方は壁に手をついて行いましょう。
今回までで6回、五十肩についてご紹介しました。
理解を深めて参考にしつつ、心当たりがあればすぐにみせて頂ければと思います。
次回からは「膝の痛み」についてご紹介します。
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