


皆さんこんにちは!セドナ整骨院千葉駅前院 鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の佐々木です。
日頃よりブログをご愛読くださりありがとうございます。
今回は「痛み」を題材として少しお話させて頂ければと思います。
首、肩、腰、神経痛や四十肩・五十肩。体の痛みについてのお悩みは尽きないことかと思います。しかし私たちが普段敵対視している厄介な痛みですがその実、身体保護のために役立ってもいます。「痛み」についての理解を深めていきましょう。
皆さんは「痛み」にも種類があることをご存じでしょうか?
そもそも痛みには『生存を脅かすような危険から身を守るために必要な感覚』≒『アラーム』のような役割があります。痛みが出た際の人間の行動の変化として代表的なものが以下の三つです。
①痛みを感じることで無理な行動を抑制するようになる
②痛みが持続することで、治療や回復の行動を取るようになる
③痛みを感じたときの記憶によって、リスクのある行動を避けるようになる
反対に、痛みを感じなかったとしたらどうでしょうか?1つ例を挙げると「先天性無痛無汗症」という難病があります。
この疾患は全身の温度覚(熱い・冷たいを感じる)と痛覚(痛みの感覚)が消失するという症状を持ち、痛みに気付かないまま骨折・脱臼などの外傷、熱傷や凍傷を繰り返し、骨折がうまく治らなかったり脱臼を繰り返すことを通じて、シャルコー関節と呼ばれる関節変形に至ってしまったり、熱傷や凍傷を繰り返すことでケロイドや瘢痕が形成されてしまうこともあります。
また、日常生活の中でも痛みを感じないことによるトラブルが起こりやすく、たとえば熱い食事やカイロによる火傷、気付かないまま運動を続けることにより骨折の悪化、靴擦れや小さな切り傷が化膿するなど悪化してしまうといったケースも見られます。さらに、口の中を噛んでも痛みがないため傷が深くなる咬傷など、日常の些細な行動が大きな損傷につながることもあります。
痛みがない生活とは、このように多くのリスクが伴います。
痛みのおかげで危険を回避し、安静にして回復を待ったり、治療に取り組んだりできます。
つまり、痛みは人間が生存するために必要不可な防御反応なのです。
ちなみにちょっとした雑学ですが、生物が痛みの感覚を手に入れたのは4億~5億年前頃と考えられており、人間だけでなく、さまざまな生物が痛みに伴う行動をとることが知られています。魚やカエルなど人間と同じ脊椎動物はもちろんのこと、軟体動物のタコやイカも痛みを感知して回避行動をとると考えられています。さらに、最近の研究では節足動物も痛みを感じている可能性があるとの報告もあり、今後、さらなる発見の可能性もあります。いずれにしても、痛みの感覚は生存可能性を高めるため進化的に獲得された重要な機能であることは間違いありません。
そんな痛みの感覚の発端は、皮膚や筋肉、内臓などの組織で生じた衝撃や炎症、病原体などからの刺激です。これらの刺徴が末梢の神経から脊髄を経由して脳まで伝えられ、脳の特定の場所だけで処理されるわけではなく、一次体性感覚野(S1)、第二次体性感覚野(S2)、島皮質、前帯状回、扁桃体、視床など複数の領域がネットワークとして働くことで痛みとして身体が認識します。これらは「痛み関連脳領域(ペインマトリクス)」と呼ばれ、痛みの場所や強さだけでなく、不快感や情動的なつらさも含めて総合的に処理しています。また、ペインマトリクスには含まれませんが、記憶を担当している「海馬」も痛みの学習に使われます。
上記の通り「情動的」つまり」痛みの感覚は心理的なストレスとも大きく関わっています。痛みの感覚がストレスによって生じたり、増加したりすることがあるのです。例えば、腰痛には心因性腰痛と呼ばれるものがあります。腰に痛みの原因がなくても、不安やうつなどの心理的な要因によるストレスが、脳や脊髄に備わっている「痛みを調する機能」の異常をもたらし、体の浦みを感じてしまうことが少なくないのです。現在、こうしたタイプの腰痛などの痛みは「痛覚変調性疼痛」と名付けられ、鍼灸も治療法のひとつとなっています。
ここまで説明した通り、痛みは私たちの生存に必要不可な感覚です。しかし、強く感じたり慢性化したりしてしまうと日常生活に支障が出てしまい、体を守るためのものであるはずが逆にその為に生存が脅かされてしまいます。
そこで、古代の人々が編み出した治療手段のひとつが鍼灸です。特に長期にわたって痛みが続く慢性疼痛(慢性痛)への鎮痛効果が期待されています。
慢性疼痛は、一般に3ヵ月以上継続する痛みや、通常の治療期間を超えて続く痛みを指します。ケガや病気などによって起こる急性痛は原因となるケガや病気が治まれば痛みも和らぎますが、痛みがひどかったり、長引いたりすると慢性的な痛みへと移行してしまうことが少なくありません。
例えば、腰を例にすると、最初はぎっくり腰だったり、一時的な疲労による腰痛だったりしますが、それが悪化したり長引いたりして生じるのが慢性疼痛です。その原因は、元々の「体の痛み」だけではなく、先ほど述べた心理的ストレスなどによる「痛みの調節機能の異常」や、病気による神経系への影響などが組み合わさって起こると考えられています。そのため、何かひとつの原因を解消すればよいというわけでなく、薬物療法などの西洋医学的なアプローチでは解決が難しいことが少なくありません。そこで、治療の選択肢として期待されるのが鍼灸なのです。
実は、人間の痛覚メカニズムはまだ完全には解明されていません。しかしながら鍼灸治療によって痛みを抑えるメカニズムは数十年の時を経て徐々に明らかとなりつつあります。次回からは鍼灸治療の素晴らしさを最新の研究と共にお伝えできればと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。
セドナ治療院グループ 千葉駅前院 佐々木
【参考文献】
・厚生労働省「難病情報センター」
・「東洋医学はなぜ効くのか」著:山本高穂、大野智
・加藤総夫(2024)「無脊椎動物の痛覚変調性疼痛 ― 5億年の進化を超えて」
腰痛の新常識 ~セルフケア(ツボ)~
こんにちは!セドナ整骨院の出口です!
今日は「腰痛になってしまったけど、セドナが休診日だ!!」
と困ったときに自分でできる簡単なツボをご紹介します!
圧の強さは「イタ気持ちいい」ぐらいで10~20秒程の刺激量でも十分効果が出ます!
やってみましょう!!
①環跳……骨盤の中にあり、股関節を曲げると足の付け根にできるしわの、一番外側のツボ
②委中……膝の後ろの中心のツボ
③崑崙……アキレス腱と外のくるぶしの間、中央のくぼみのツボ
④命門……おへその真後ろ(背中側)にあるツボ
あくまでも応急処置です!痛みを感じたら無理せずいちど、ご来院下さい!
院長 出口友弘
本場アメリカで学んだカイロプラクティック
をベースにした整体
自律神経失調症・頭痛・肩コリ・腰痛
JR千葉駅から徒歩1分!
セドナ整骨院・鍼灸院 千葉駅前院
043-287-4486
千葉県千葉市中央区弁天2-1-1
秋葉ビル1F
こんにちは!セドナ整骨院の出口です!
今日は腰痛がなぜやっかいなのか?についてお話ししましょう!
それは「痛いから」に決まっているじゃないか!!
たしかにそれはそうなんです。ですが腰痛には、その他の疼痛性疾患との大きな違いがあります!
それは、その他の疼痛性疾患より圧倒的に「発症率」「再発率」「慢性化率」が高いという事です!!
発症率
・腰痛は日本人が訴える症状の第1位
統計開始から24年で49%増加(厚生労働省国民、生活基礎調査、2013)
・時点有病率12~33%、年間羅患率22~65%、生涯羅患率11~84%
という高い数字です。
再発率
・既往歴のない患者の22%、既往歴のある患者の56%が1年以内に再発し、全腰痛患者の再発率は60%
・痛みと活動障害は1か月で改善して82%が職場復帰を果たすものの、1年以内に73%が再発
慢性化率
・一般住民の30%「が慢性頚肩腕痛に、23%が慢性腰痛に苦しんでいる
このように腰痛は、その他の疼痛性疾患よりもとても厄介な疾患と言えます。
早い段階で施術を開始することで、「再発率」「慢性化率」を限界まで生き下げることが可能です!
院長 出口友弘
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こんにちは!セドナ整骨院の出口です!
今日はヘルニアについてお話ししましょう!
今まで「腰痛」=「ヘルニア」という常識が医学界を席巻していました。
確かに腰痛患者さんには「ヘルニア」を訴える方が多いです!ですが、最近の研究では「腰痛」=「ヘルニア」という常識は通用しません。
なぜならば
「健常者(痛みの無い人)にも椎間板異常あり」というのが今の常識です。つまり、痛くない人でもヘルニアを持っている人はいますよ!ということです!
ではどのぐらいの割合でしょうか??
「健常者の椎間板ヘルニアは76%・椎間板変性は85%」
→有痛性椎間板ヘルニア患者46名と健常者46名をMRIで比較
つまり、殆どの人がヘルニアをもっているという事です。
そしてその多くの人が腰痛を発症していないという事です!!
医学は常に進歩しています。「腰痛」=「ヘルニア」という常識から脱却し、適切な施術を行うことで、素晴らしい生活を手入れましょう!!
院長 出口友弘
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こんにちは!セドナ整骨院の出口です!
今日は腰痛ガイドラインについてお話ししましょう!
当院では腰痛治療に「腰痛ガイドライン(Newzealand(2004)」を参考にしています。
この「腰痛ガイドライン(Newzealand(2004)」には大きな意味があります。それは、、、
「重大な脊椎病変の可能性があるかどうか」 をチェックするということです。
それには、『レッドフラッグ』 というチェック項目が有効になります
レッドフラッグとは具体的に
■ 発症年齢が20歳未満か55歳超
■ 最近の激しい外傷歴(高所からの転落、交通事故など)
■ 進行性の絶え間ない痛み(夜間痛、楽な姿勢がない、動作と無関係)
■ 胸部痛
■ 悪性腫瘍の病歴
■ 長期間にわたる副腎皮質ホルモン(ステロイド剤)の使用歴
■ 非合法薬物の静脈注射、免疫抑制剤の使用、HIVポジティブ
■ 全般的な体調不良
■ 原因不明の体重減少
■ 腰部の強い屈曲制限の持続
■ 脊椎叩打痛
■ 身体の変形
■ 発熱
■ 膀胱直腸障害とサドル麻痺
などです。この項目に1つでも該当した場合は「重大な脊椎病変の可能性」を疑わなければいけません。
速やかに病院に紹介いたします。
ただの腰痛だから大丈夫!ではなく、その先に潜む危険な病態までクリアにしていきましょう!!
院長 出口友弘
本場アメリカで学んだカイロプラクティック
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セドナ整骨院・鍼灸院 千葉駅前院
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こんにちは!セドナ整骨院の出口です!
今日は当院の腰痛に対しての取り組みについてお話しさせて頂きます!
当院では腰痛の患者さんに対して医学的根拠の高い「腰痛ガイドライン(Newzealand(2004)、European COST(2004))を参考に「腰痛治療専門の問診表」をご用意しています。
では腰痛ガイドラインとはなんのか?
腰痛ガイドラインとは多くの国で作成し使用されている腰痛を診るうえでの「基準」となる物です!
腰痛ガイドラインの成り立ちにはの「医療費高騰」という大問題があったからです!
具体的には。。。
「慢性腰痛患者1人当たりの医療費は年間86~181万円($9千~1万9千)」
「1990年度における腰痛の直接医療費は1.2兆円($130億)超で毎年7%ずつ増加中」
とんでもないデータですね!この医療費高騰」を防ぐため作られたのが「腰痛ガイドライン」です!
次回からは腰痛ガイドラインを少し掘り下げてみていきましょう!!
院長 出口友弘
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こんにちは!セドナ整骨院の出口です!
今日も腰痛についてのお話です

腰痛の患者さんからこのような話を聞くことがあります。
「腰が痛いんだけど、運動は控えた方がいい?」
答えはNOです!
むしろ、運動は積極的に行うべきです。
痛みの出る動きは避けるべきです!
例えば、野球なら、バットスイングは痛いが、守備は痛くない。
そのなかで、なぜバットスイングの際に腰が痛いのに、
その上で、適切な処置と再発予防に努めていく事が早期回復、
院長 出口友弘
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