Blog記事一覧 > 妊娠中のアロマテラピー > 妊娠中のアロマテラピー②
こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院のアロマセラピスト、前田です。
前回から「妊娠中のアロマテラピー」についてご紹介をしています。
色々と心配ごとの多いマタニティライフにアロマテラピーを取り入れることで、少しでも
楽しくハッピーに過ごす為に役立てていただけるようご説明していきますね。
まず今回は、基本的なところである『妊娠中にアロマテラピーを行う際のポイント』を
ご説明いたします。
①マイナーな精油は避ける
世界には300種類以上の精油が存在すると言われています。
その中には、効能がまだはっきりわかっていないものも沢山あるのです。
あまり耳にしないもの、通常のショップ等ではあまり売っていないようなものは控えた
ほうが無難です。
妊娠中やアロマテラピーに慣れるまではポピュラーな精油を楽しむようにしましょう。
②妊娠3ヶ月までは芳香浴を楽しむ
「妊娠中には避けるべき精油」と紹介されていても、香りで楽しむ芳香浴でしたら
全く問題ありません。
変に我慢をせず、「香りを楽しみたい!」と思ったときは心地いいと思う香りを、
適量焚いて芳香浴を楽しみましょう。
③妊娠中期以降は、一部の精油ならマッサージもOK
直接肌から吸収した精油の成分は、すぐに血管から全身にまわり、作用が大きい為、
妊娠3ヶ月まではオイルマッサージはキャリアオイルのみで行うのがベストです。
キャリアオイルも種類と作用をしっかりと考慮して選べば十分な効果が得られます。
妊娠中期以降は、アロママッサージやアロマバスを楽しめるようになります。
もちろんすべての精油がOKという訳ではないのですが、使える精油が多くあります。
安定期に入ればさらに使える精油が増えますので、次回詳しくご紹介いたします。
④少しでも不快に感じたらやめる
妊娠中は、体が非常に敏感で、体質も以前とは異なります。
そのため、「自分がどう感じているのか」ということがとても重要です。
例えば今までずっと好きだった香りでも、又、妊娠中におすすめとされていても、心地よく
感じられなかったり、体に合わないと感じたら使用をやめましょう。
自分の身体の声に耳を傾けて、その時その時の体調に合わせて精油をチョイスし、アロマ
テラピーを楽しみましょう!
次回は「妊娠中に使える精油・注意が必要な精油」をご紹介いたします。
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