こんにちは!千葉駅「徒歩1分」
整体と鍼灸で高い施術効果を出しています。
セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。
今回からは「人体の筋肉」についてご紹介していきます。
人体の細胞には多かれ少なかれ収縮機能があり、
このうち特に収縮能が発達したものを筋組織といいます。
筋組織は構造と働きのうえから3種類に分類されます。
第一は、主として骨格に付着して骨格を動かしたり支えたりする骨格筋(横紋筋)、
第二は、心臓の壁をつくっている心筋、
第三は、内臓器官のなかに広く分布し、それらの器官を動かす
広い意味での運動をつかさどる内臓筋(平滑筋)です。
随意筋と不随意筋にも分けられ、随意筋は骨格筋、不随意筋は心筋と内臓筋です。
したがって、自らの意志で動かせるのは骨格筋のみとなります。
一般に筋肉という場合には、骨格筋をさして使われることが多いと思います。
人体には大小様々な骨格筋があります。
一般的に骨格筋の総重量は身体の体重の半分を占め、
骨格を動かす働きが主で関節運動には必須といえます。
また骨格筋には酸素を貯蔵するミオグロビンを多く含み、
持久力や姿勢の維持などに重要な赤筋(遅筋)と
グリコーゲンやブドウ糖を無酸素的に分解し、
乳酸を生成してエネルギーを生産する白筋(速筋)に区別されます。
筋肉の多くは骨の外面にあり、
人体の外形(輪郭)の構成に大きく関与します。
したがって骨格筋は体表から触れられるものが多く、
筋肉の発達や萎縮は個人の体型の形成に影響します。
ひとことで筋肉と言っても色々な種類があることがわかったと思います。
次回も引き続き「人体の筋肉」についてご紹介していきましょう。
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