こんにちは!
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セドナ整骨院・鍼灸院の院長:出口です。
前回まで「自律神経」と「内臓器の働き」特にここ数回は「副腎疲労症候群」についてお話しさせて頂きました。
次回から「自律神経を乱す原因とその対処法」に関してお話をしていきますので
2回に分けてこれまでの説明を纏めていきましょう。
「自律神経」は体中を網のように張り巡る情報ネットワークです。
最高中枢は脳の「視床下部」にあり、内臓器・血管・骨格に血液を供給しています。
脳と内臓・血管はお互いに密接に関係性があり
「自律神経の乱れ」 ➡ 「内臓器の機能低下」という順序だけではなく
「内臓器の機能低下」 ➡ 「自律神経の乱れ」という順番もあります。
これをずっと放っておく事で、両者に影響が出てきて
なかなか状態を改善できない「負のスパイラル」にはまっていきます。
そして、特にストレスを受けやすい内臓は特に以下の三つです。
① 「胃・十二指腸潰瘍」
② 「副腎皮質の肥大」
③ 「胸腺・リンパ系の萎縮」
以上の3つだと言われています。
この中で、副腎皮質のみが壊れたり小さくなったりではなく、肥大して大きくなる。という経過をたどります。
副腎皮質とは主に「ストレスに対抗するホルモン」を生成する臓器で、この副腎皮質が疲労し
「ストレスに対抗するホルモンを放出する副腎が疲れて活動できない」状態になってしまっていることで
体調不良・慢性疲労・自律神経の乱れからくる様々な症状が出てくる状態
「副腎疲労症候群」と言います。
本場アメリカで学んだカイロプラクティック
をベースにした整体
自律神経失調症・頭痛・肩コリ・腰痛
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