こんにちは!千葉駅「徒歩1分」
整体と鍼灸で高い施術効果を出しています。
セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。
今回も引き続き人体の骨の「体幹」について
「胸郭」をご紹介していきます。
胸郭とは胸椎・胸骨・肋骨でできている籠状の骨格で、
心臓や肺を保護する役割があります。
胸郭はほぼ円錐形の骨格で、成人では基本的に
前後径よりも左右径の方が大きくなっています。
胸骨
胸郭の前方中心には平べったい形の胸骨があり、
胸骨柄、胸骨体、剣状突起で構成されます。
第7肋骨までとは直接関節があります。
胸椎
脊柱の胸郭部分にある所を胸椎と呼び、
肋骨と同じ12番目まであります。
肋骨
12対あり、胸骨付着部付近は軟骨になっている為、肋軟骨と呼びます。
軟骨部分はレントゲンではほとんど映りません。
老化によって軟骨が石灰化や骨化が起こり、
胸郭の柔軟性が減少します。
第1~7肋軟骨は直接胸骨につくので真肋といいます。
第8~10はすぐ上の肋軟骨に結合することによって
胸骨につくことになります。
第11・12肋骨は胸骨と連結することなく、
その先端が遊離しているので浮遊肋と呼ばれます。
体幹の骨については以上になります。
次回からは人体の骨「上肢」についてご紹介していきましょう。
本場アメリカで学んだカイロプラクティックを
ベースにした整体
自律神経失調症・頭痛・肩コリ・腰痛
JR千葉駅から徒歩1分!
セドナ整骨院・鍼灸院 千葉駅前院
043-287-4486
千葉県千葉市中央区弁天2-1-1
秋葉ビル1F
コメントを残す