こんにちは!千葉駅「徒歩1分」
原因不明の急な関節の痛みにも対応しています。
セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。
今回も引き続き「五十肩の病期ごとの治療」についてご紹介していきます。
五十肩の病期は
の3つでしたね。
■拘縮期(慢性期)の治療法
1、肩甲骨の可動域訓練
肩甲骨には肩関節が動く際に必ず一緒に動いて
サポートをしてくれる働きがあります。
肩関節自体を動かすとまだ痛みはありますが、
肩甲骨をよく動かして少しでも肩関節の運動が
楽になるようにしておきましょう。
2、電気療法
この時期からは電気の刺激もしっかりと入れて
動かしていなかった筋肉を収縮させるようにしていくと良いでしょう。
3、カイロプラクティック
肩甲骨に付着する筋の多くは背骨にも付着しています。
背骨や肋骨の歪みは肩甲骨や肩関節の動きを悪くしてしまうので
しっかりと整えておきましょう。
4、鍼治療
腫れもひいているはずなので患部自体にも鍼をうち、
血流を良くし、老廃物を流して回復を促します。
5、セルフケア
拘縮期は一定以上動かすと痛いものの、
自分でもセルフケアができるようになってきますのでご紹介します。
・コッドマン体操
別名振り子体操と言います。
痛くない方の手を机などにつき、少し前かがみになります。
そして痛む方の手に1㎏程度の重りを持ち垂らします。
そのまま重りの反動で動くくらいのレベルで
前後、左右、円を描くように動かしていきます。
この体操の利点は痛みなく可動域訓練ができるという所です。
・インナーマッスルトレーニング
回旋腱板ともいわれる細い筋肉が深い部分にあり、
実は肩関節の働きに非常に役立っています。
このインナーマッスルは五十肩だけではなく
肩関節にとってとても重要なので次回1回分を使って
説明していきましょう。
拘縮期(慢性期)の治療法をピックアップさせて頂きました。
次回は一旦「インナーマッスルについて」ご紹介します。
本場アメリカで学んだカイロプラクティック
をベースにした整体
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