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頭痛⑥

2017.11.24

こんにちは!千葉駅「徒歩1分」

つらい頭痛にも対応します。

セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。

 

 

今回は「頭痛」についての6回目

「薬剤使用過多による頭痛」についての続きをご紹介していきましょう。

 

慢性的に頭痛のある患者さんの中には、

毎日お薬を飲んでいるという方がたくさんいらっしゃいます。

 

「飲んでも時間がたつとまた痛くなる」

「飲んでおかないと不安だから」

 

といった理由を多く聞きますが、このように薬が手放せなくなっている方は

薬剤の使用過多による頭痛

である可能性があります。

 

頭痛はほぼ毎日あり、持続性のある痛みが特徴です。

お薬を飲めば一時的に頭痛が緩和されて楽になるものの、

すぐまた痛みが出てきます。

その為お薬の種類や量がどんどん増えていくというのが典型的なパターンです。

・頭痛に襲われる不安が強く、服用せずにはいられない

・薬の効果が短く、すぐに痛みが出てくる

・月に15日以上頭痛薬を飲んでいる

 

上記に該当する方は注意が必要です。

 

頭痛薬の乱用は、慢性頭痛の原因になるだけでなく

全身に影響を及ぼす可能性があります。

 

市販の頭痛薬を20年以上服用し続けていると

高血圧なりやすいことがわかっています。

また、胃の粘膜を傷めて潰瘍になってしまうこともあるのです。

この状態の方は意外に多いのではないでしょうか?

痛みに蓋をするよりも原因はなにか考え、

自分で対処せず治療を受ける事をおすすめします。

 

 

次回は「群発性頭痛」についてご紹介していきます。

 

本場アメリカで学んだカイロプラクティックを

ベースにした整体

自律神経失調症・頭痛・肩コリ・腰痛

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セドナ整骨院・鍼灸院 千葉駅前院

043-287-4486

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頭痛⑤

2017.11.17

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つらい頭痛にも対応します。

セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。

 

 

今回は「頭痛」についての5回目

「緊張性頭痛」についての続きをご紹介していきましょう。

 

緊張性頭痛は継続的なストレス、同じ姿勢を続けたりすることによる筋肉の緊張や、

眼精疲労による刺激が原因で引き起こされると言われています。

また、痛みによるストレスで筋肉がさらに硬くなって

頭痛を悪化させるという悪循環に陥ります。

 

緊張性頭痛を発生させる要因としては、

長時間のデスクワーク、車の運転、

継続的なスマートフォン操作、身体に合わない枕など、

不自然な姿勢を長時間続けることなどがあげられます。

身体の冷えや運動不足、逆にバランスの悪いトレーニングも原因となります。

また、家庭内のトラブルや職場環境などの精神的ストレス

お身体の歪みやクセなどの構造的ストレス

神経や筋肉を緊張させ、緊張性頭痛の原因となります。

 

パソコンやゲーム、スマートフォンの普及とともに、

若年層の緊張性頭痛の患者さんが増えています。

日常生活に支障がない方も多いですが、

慢性化してしまうと治りづらいので注意が必要です。

 

肩こりと緊張性頭痛はセットになっていることが多く

肩甲骨が開いて巻肩の人や、なで肩の人は発症しやすいと言えます。

そのような方はしっかりと治療を受けるのが1番ですが、

肩、首周りをストレッチしたり、肩甲骨をよく動かしてあげたりして

筋緊張や血流を改善させるセルフケアを行うと良いでしょう。

 

緊張性頭痛は当てはまる方も多かったのではないでしょうか?

 

次回は「薬剤過多による頭痛」についてご紹介していきます。

 

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頭痛④

2017.11.10

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今回は「頭痛」についての4回目

緊張性頭痛についてご紹介していきましょう。

 

頭痛持ちの方の中でも多いのがこの緊張性頭痛です。

肩や首の強いコリに伴い、頭のまわりを何かで

締め付けられるような鈍い痛みが特徴です。

 

ときにはめまい、ふらつき、目の疲れ、

全身のだるさが伴うこともあります。

ときどき頭痛がする反復性緊張性頭痛と、

毎日のように頭痛がする慢性緊張性頭痛に分けられます。

 

反復性のものは月に1~15日未満で発症し、

痛みは30分程度から長ければ1週間程続く場合もあります。

慢性のものは月に15日以上、年間180日以上頭痛があるものを言います。

 

緊張性頭痛は、脳の神経の高まりや、不自然な姿勢などが

積み重なって発生すると言われています。

そのメカニズムは前回ご紹介した偏頭痛とはまったく異なるのです。

 

筋肉の緊張が高まると頭の両側にある側頭筋や後ろ側の後頭筋、

首から肩、背中にかけての僧帽筋、肩甲挙筋、板状筋などが

突っ張って血行が悪くなります。

その血液の流れが停滞した部分に

乳酸やピルビン酸といった老廃物が発生します。

そして老廃物が筋肉に溜まり、筋肉内の神経を刺激して

持続性の痛みが生じると言われています。

 

緊張性頭痛は身体を動かすと痛みが増す偏頭痛と違い、

身体を動かして温めることにより緊張がほぐれ

血行が改善して痛みが減ることも多いです。

 

マッサージやストレッチ、当院で行っている

カイロプラクティック鍼灸も効果的と言えるでしょう。

 

 

次回は「緊張性頭痛の原因」について詳しくご紹介していきます。

 

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頭痛③

2017.11.03

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今回は「頭痛」についての3回目

「偏頭痛」についての続きをご紹介していきましょう。

 

偏頭痛は睡眠不足やホルモンバランスによる体調の変化、音や光、

におい、気圧や気候の変化が頭痛を起こす引き金になります。

すでに頭痛が発生している時は悪化させる要因になるでしょう。

 

これには前回説明したようにストレスが関係しているからなのです。

ストレスというとみなさん精神的ストレスを思い浮かべると思います。

 

しかしストレスにも種類があり、その中のひとつに環境的ストレスがあります。

職場環境、生活環境だけでなく、季節の変化、気温、湿度なども含まれています。

よく「季節の変わり目は頭痛が出る」なんて方もいますが、

これは環境的ストレスの影響を受けていると言えるでしょう。

多くの方は頭が痛くなる少し前から、生あくびや肩こり、

異常な空腹感などの予兆症状が現れます。

 

頭が痛くなる直前に、目の前がチカチカしたり、

ギラギラとした稲妻のような光が見えたりする人がいます。

これは閃輝暗点と呼ばれる視覚予兆です。

目の異常と思って眼科に行かれる人もいますが、

脳の中の視覚を司る後頭葉が異常に興奮し、

血管がけいれんを起こしているために生じます。

脳の過敏性が高い方に現れやすい症状です。

 

前兆症状や、その原因がわかれば対策も考えられます。

「偏頭痛持ちだからしょうがない」ではなく

治療できるものであるということを理解して頂きたいと思います。

 

次回は「緊張性頭痛」についてご紹介していきます。

 

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頭痛②

2017.10.27

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今回は「頭痛」についての2回目

「偏頭痛」についてより詳しくご紹介していきましょう。

 

偏頭痛持ちの方は日本で840万人いると言われており

その中でも女性が8割を占めています。

これには女性ホルモンとの関係が深いようで

生理周期などの影響も受けます。

 

偏頭痛とは血管拡張性頭痛であると前回説明しましたが、

そのメカニズムについて掘り下げていきましょう。

 

実は偏頭痛は血管拡張の前に血管収縮が起こっているのです。

 

偏頭痛の最大の原因はストレスです。

そしてストレスに深くかかわるのがセロトニンです。

 

セロトニンとは三大神経伝達物質のひとつであり、

精神の安定や睡眠に大きく関与する脳内物質で

大半は小腸内に存在し必要に応じて脳内に運ばれます。

人間の体は過度なストレスを受けると、血管内に大量のセロトニンが放出されます。

そしてセロトニンには血管を収縮させる作用がある為、

脳の血管は一時的に縮んで血流が悪くなります。

 

その後代謝されて血中のセロトニンが急激に減少すると

血管が異常に拡張し脳に張り巡らされた三叉神経」に圧力が加わります。

 

その影響で炎症物質が放出され、更に血管が腫れた状態になってしまいます。

そうすると三叉神経を介して刺激が大脳まで伝わり、偏頭痛が発生するという訳です。

三叉神経から大脳に伝わる途中に嘔吐中枢がある為吐き気を伴うことや

セロトニンが多く存在する小腸の働きも不安定になり

下痢になってしまうこともあります。

 

偏頭痛の仕組みについて少しご理解頂けたでしょうか?

 

次回も「偏頭痛」のメカニズムについてもう少しご紹介していきます。

 

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頭痛①

2017.10.20

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今回からは「頭痛」についてご紹介していきましょう。

 

みなさんは頭痛と聞いてどんな痛みを想像するでしょうか?

ひとことで頭痛と言っても様々な原因や種類があるのをご存知ですか?

 

まずは頭痛の種類からご紹介します。

 

血管拡張性

血管が拡張されることで周囲の神経に負荷がかかることによって発生します。

運動後など悪化する傾向があり、拍動にあわせてズキンズキンという痛みがあります。

閃輝暗点(キラキラしたものが見える)や

生あくびなどの前兆症状がみられる場合もあります。

一般的に偏頭痛と呼ばれています。

精神・筋緊張性

肩こりや首の張りからくる筋緊張性頭痛などがあります。筋緊張性頭痛ではストレスで交感神経が優位になり、筋・血管が収縮して頭痛が発生し、その痛みでまたストレスがかかるという悪循環が生じてしまいます。

神経痛

頭部を支配する感覚神経である三叉神経や上部頸髄神経に負荷がかかり、頭痛を引き起こします。血管拡張性もこの症状と言われています。

関連痛

耳・鼻・歯などの疾患により頭痛が生じる場合があります。

 

他にも脳腫瘍や頭蓋内血腫などで頭蓋内の痛覚感受組織がひっぱられることによる牽引性や髄膜やくも膜下出血などで、痛覚閾値の低下のために起こる炎症性など危険なものもあります。

 

・バットで殴られたように突然起きた激しい頭痛。 時刻もわかる明らかな突発性。

・持続性があり、しだいに強さが増して1週間以上続く頭痛。

・意識障害、嘔吐、めまい、麻痺やしびれなどの症状が同時にみられる頭痛。

・項部硬直がみられるもの。

・高熱や痙攣を伴う頭痛。

・頭部外傷後の頭痛。

以上などの状態がみられた場合は重篤な疾患の可能性がありますので

早急に医療機関を受診してください。

逆にこれ以外のものであれば当院でも治療可能場合がほとんどですので

是非一度ご相談ください。

 

 

次回から「頭痛」のメカニズムについて詳しくご紹介していきます。

 

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