こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院の鍼灸師の春日です。
今回は「鍼灸治療」についてご紹介していきます。
まず始めにどんな鍼を使用しているのかを紹介したいと思います。
上の写真のように「髪の毛」と同じくらいの太さのものを鍼治療では使
注射針の太さは約0.7~0.9㎜。
鍼施術で使われている鍼の太さは注射針の3分の1位の太さ0.14~0.34㎜
先端は丸まっていて、組織の間を縫って身体の中に入っていくよう
注射針のように先が尖っているわけではありません。
皮膚を切って身体の中に入ってい
長さは約30~90㎜。
身体に刺す長さとしては身体の部位によって異なりますが
大体が約10〜30㎜です。
次にお灸についてです。
セドナ整骨院で使用しているお灸はこちらです。
この円柱のところに「もぐさ」という植物を乾燥させて固めたもの
もぐさはヨモギの葉から作られています。
主にヨモギの葉の裏面にある「毛茸」と「腺毛」からできています。
毛茸とはキク科植物などの葉に密生する白い毛のことです。
腺毛には揮発性の精油が含まれています。
精油の主成分はチネオールと言われるもので、燃焼によりもぐさ独
その他には線維、タンパク質など有機物、類脂質、灰分、ビタミン
次回は「鍼灸治療の作用」についてご紹介していきます。
どうぞよろしくお願いします。