こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院の鍼灸師の春日です。
今回は「自律神経失調症について」ご紹介していきます。
自律神経失調症とは
簡単に言いますと自律神経が乱れてしまうことで身体に不快な症状
その中でも交感神経の異常な興奮によるものがほとんどです。
つまり交感神経が働きやすくなっていて
副交感神経が働きにくくなっているということです。
前回お伝えしたように
自律神経は交感神経と副交感神経が大体決ま
身体のバランスをとっています。
しかし交感神経はストレスに敏感な神経なので、
グラフにするとこんな感じです。
副交感神経が働けなくなると、眠れなくなってしまったり、
といった不快な症状が出てしまいます。
これが自律神経失調症です。
自律神経失調症の主な症状は下の図をご覧ください。
他には肩こり、腰痛、風邪、
副交感神経が眠っている間など休んでいる間に身体を修復してくれ
副交感神経が働けなくなると修復できなくなります。
なので治るものも治り難くなってしまうのです。
しかし逆に言えば、「自律神経のバランスを整えること」で
「体を整えることができる」ということです。
適切な施術で誰でもしっかり良くなる物です。
次回は「自律神経失調症と鍼治療」についてお伝えします。
どうぞよろしくお願いします。