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自律神経について① 「自律神経とは」

2019.05.10 | Category: 自律神経

こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院の鍼灸師の春日です。

今回から数回に分けて自律神経についてご紹介していきたいと思います。

 

そもそも自律神経とは

「交感神経」「副交感神経」

という神経を合わせて自律神経と言います。

交感神経は朝から夕方にかけて働いてくれ

副交感神経は夕方から朝にかけて働いています。

なので自律神経は一日中働いてくれている神経です。

 

自律神経は意志に関係なく「自動的」に各器官を調節してくれています。

全ての人間にある神経であり、生きていく上で重要な神経です。

 

自律神経が支配している機関として代表的なものがこちらです。

心臓・気管・肺・抹消血管・胃腸・肝臓

・胆嚢・膵臓・瞳孔・涙腺・唾液腺・汗腺・皮膚膀胱・代謝

などなど

挙げればきりがないです。

上記以外にもまだまだ多くの機関を支配しています。

 

その自律神経が何らかの理由で失調してしまうと

さまざまな障害が身体に起こります。

 

その例がこちらです。

 

めまい・耳鳴り・肩こり・腰痛・頭痛・手足のしびれ

手足が冷える・低体温・顔が火照る・動悸・息切れ

食欲不振・便秘下痢・イライラ・不眠症・発汗

 

 

 

など多くの障害が挙げられます。

自律神経は普段生きている中で自然と動いてくれているので便利な神経ですが、

逆に言えば自分では動かせない神経だとも言えます。

 

自律神経が失調してしまうと自分で治すのは難しいことです。

誰もが自律神経失調症になる可能性があります。

 

 

次回は「自律神経のメカニズムについて」ご紹介していきます。

どうぞ宜しくお願いします。


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