こんにちは!
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セドナ整骨院・鍼灸院の院長:出口です。
前回から「副腎疲労症候群」について話を始めています。
改めて、副腎疲労症候群とは?
「ストレスに対抗するホルモンを放出する副腎が疲れて活動できない」状態になってしまっていることで
体調不良・慢性疲労・自律神経の乱れからくる様々な症状が出てくる状態を指します!
副腎からは「副腎皮質ホルモン」と「副腎髄質ホルモン」と言う大事なホルモンでています。
特に副腎皮質から分泌される「コルチゾール」というホルモンはストレスに抵抗する為のホルモンです。
このコルチゾールは個々人によって「量的限界」があります(個人差があるという事ですね)
このコルチゾールの容量は後天的に鍛えていく事が難しいものです。
10mlなら10ml、12mlなら12mlとその中で生活しています。
何かのタイミングで多くのコルチゾールを消費してしまった場合
その量の限界を超えることで体に症状となって表れてきます。
(副腎からのホルモン低下と記載すると「アジソン病」:副腎機能の「全面的な低下」と混同する方もいらっしゃると思いますが今回は「副腎疲労症候群」:コルチゾールという一部のホルモンの放出量が「低下」この2つは似たよう症状を出しますが、重症度が全く違うものですのでご注意して下さい)
では「副腎疲労症候群」をどのように見極めるか?簡易的な検査が二つあります
それは 1.血圧について と 2.瞳孔について です。
※検査法は長くなりますのでバックナンバーをご覧ください。
上記二つの簡易検査に心当たりがあるならば、専門の医療機関で一度、詳しく精査する事をおススメしています。
次回からは自律神経についてを詳しく掘り下げていきます!
本場アメリカで学んだカイロプラクティック
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