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陰陽五行臓活食養入門セミナー開催!

2020.06.23

ご好評につき『陰陽五行臓活食養入門セミナー』を再開催いたします!

 

ご自身の生まれ持った五臓六腑の特性を知り、人生を豊かにしませんか?

東洋医学の元になっている天人合一思想や陰陽五行思想について学び、あなたの先天的気質や自分でできる食養生について学べます。

日時:7月12日(日) 15時半~(2時間半程度)

会場:セドナ鍼灸治療院 浦安院

セミナー受講費:4,000円(税込)

(命式鑑定+血流体質測定+オーガニック製油お土産付き)

定員:先着6名限定

講師は弊社専務で臓活食養普及協会認定講師の真継美智代が務めます。

 

ご参加希望のかたはスタッフまでお問い合わせください。

セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 千葉駅前院

047-287-4486

sedona.chiba@gmail.com

 

 

 

腸の健康②

2020.06.19

こんにちは!セドナ整骨院の前田です。

 

前回、「腸漏れ症候群=リーキーガット」についてお話をしました。

まずは簡単におさらいをしましょう。

 

リーキーガット「腸の粘膜に穴が空き、異物(菌・ウイルス・たんぱく質)が血管内に 漏れだす状態にある腸」のことを指します。

程度の差はありますが、日本人の約 7 割が陥っているのではないかと言われています。

リーキーガットになると、本来腸で排除されるべき様々な有害物質が体内に入り込み、血管を通り身体のいたるところに運ばれ、行き着いたところで時間をかけてじわじわと身体にダメージを与えます。

生活習慣病や血管障害・ガン・アレルギーの発症や進行とも関係していると考えられています。

 

前回も説明したように、人体の免疫機能の7割を担っている臓器は『小腸』です。

小腸の中には約3万種、100兆~1000兆個の腸内細菌が存在しています。

重さにすると約1.5~2㎏もの腸内細菌が人の体内に生息しているのです。

腸内細菌はその働きから「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3つに分類されます。

腸内細菌叢は善玉菌:2割、悪玉菌:1割、日和見菌:7割の分布が理想だと言われています。

 

腸内細菌の多様性(腸内フローラ)のバランスが崩れてしまうと、以下の病気を引き起こすと言われています。

・神経疾患

・がん(大腸がん・肝臓がん)

・代謝疾患(肥満・糖尿病)

・炎症性腸疾患(クローン病・潰瘍性大腸炎)

・アレルギー(喘息・アトピー性皮膚炎・食物アレルギー)

・虚血性心疾患(動脈硬化)

・自己免疫疾患(関節リウマチ・多発性硬化症)

これらの病気にならないために必要なのは「腸内環境を整えること」です。

 

腸内環境、というと乳酸菌や酵母菌を思い浮かべる方も多いかと思います。

その他に近年注目されているのが『枯草菌』です。

枯草菌とは、土壌菌という腸内で一番数が多く人にとって大事な菌の一種です。

納豆菌も枯草菌の一種で、醪(もろみ)にも多数の枯草菌が含まれることが知られています。

この枯草菌の主な働きと特徴として

・腸内細菌叢の再構築

・アンチエイジング

・オートファジー

・抗炎症

・ナチュラルキラー細胞活性化

・マクロファージ(白血球)の活性化

・ウイルスの増殖を抑制する物質

等々多岐にわたります。

 

枯草菌は土壌菌の栄養にもなるので、腸内フローラの多種多様性を保つのに非常に重要な働きをします。

次回はこの「土壌菌」と「枯草菌」について詳しく紹介していきます。

オンラインセミナー開催のお知らせ

2020.06.16

待望のオンライン開催決定
[ストレスに負けない、誰にでもわかる自律神経セミナー」
●日時:2020年6月21日(日) 15:00~16:15

●方法 オンライン会議アプリ「ZOOM」にてご自身のパソコン、スマートフォン、タブレットからご参加いただけます。

●こんな方におススメ
☑頭痛、めまい、耳鳴りなど頭の症状にお困りの方
☑肩こり、腰痛が1か月以上を抱えている方
☑「なんとなく調子が悪い」が続いている方
☑マスクばかりしていて息苦しい方
☑毎年、梅雨の時期に体調を崩す方
☑日々、ストレスを感じている方
☑寝付きが悪い、夜中何度も起きてしまう方
  ●セミナー内容  
1.自律神経の基礎を知ろう!
2.ウィズコロナの時代だからこ自律神経
3.自律神経と呼吸の深い関係
4.自律神経と内臓器の関係
5.セルフケア:自律神経を整えるツボ

ご参加される方はスタッフに気軽にお声掛け下さい。

 

セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 千葉駅前院

腸の健康①

2020.06.05

こんにちは!セドナ整骨院の前田です。

 

まだまだ落ち着かない状況が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

コロナウィルスの影響により様々な不安と制限の中、ストレスが増加しお身体に不調が出たり、悪化する方も多くいらっしゃいます。

 

そんな方々をお助けする為に私達がいます。

だからこそ私達も自分の身を守り、患者さまが安心して来院される環境を作り出す事を徹底しています。

院内環境を整えるのはもちろんですが、私たちセドナ整骨院のスタッフは自分たちの健康管理を行っております。

 

その中でも今回から「腸内環境」について何回かに分けてお話していこうと思います。

「なぜ腸の話?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実は人体の免疫細胞の7割を担っているのが『小腸』なのです。

皆さんは『リーキーガット症候群』をご存じですか?

 

リーキーは漏れるという意味を持つ動詞 leak の形容詞 leaky。

ガットは英語で gut、腸を意味します。

 つまり、リーキーガットは「腸の粘膜に穴が空き、異物(菌・ウイルス・たんぱく質)が血管内に 漏れだす状態にある腸」のことを指します。

日本語では“腸管壁浸漏症候群”と言い、程度の差はありますが、日本人の約 7 割が陥っているのではないか と言われています。

 

 

人体の免疫の約 70%を担っている腸は、大きくわけて『腸内細菌・腸壁・免疫細胞』の3つのバリア 機能があります。

しかし、過剰な除菌や高脂肪食、飲酒、食品添加物、薬の服用(抗生物質等)、ストレス等で バリア機能は崩れてしまいます。

腸のバリア機能障害により、免疫器官が正しく働かなくなってしまうと、様々な疾病の要因となる場合があります。

バリア機能障害を起こした大腸では、過剰な免疫反応のために腸そのものが炎症を起こし、炎症性腸 疾患(自己免疫疾患であるクローン病や潰瘍性大腸炎)を発症してしまいます。

 

一方で、極端な症状にはあらわれませんが、じわじわと身体に悪影響を与えるパターンもあり、これがリーキーガットの怖いところです。

本来腸で排除されるべき様々な有害物質が体内に入り込み、血管を通り身体のいたるところに運ばれ、行き着いたところで時間をかけてじわじわと身体にダメージを与えます。

生活習慣病や血管障害・ガン・ アレルギーの発症や進行とも関係していると考えられています。

腸は「内なる外」。

皮膚同様、腸壁は外界と体内を隔てる器官であり、外界と隣接しているので、日々の健康づくりのために腸に良い習慣を意識することが大切です。

 

次回から、腸内環境を整えるために数回に分けて腸の健康についてご紹介していきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

オンラインセミナー開催のお知らせ

2020.06.01

こんにちは
セドナ整骨院・鍼灸院千葉駅前院の前田です。

【腸の働きとバイタレジーナオンラインセミナー再開催!】

5月に開催いたしましたオンライン会議アプリZOOMを使った「腸セミナー」を、ご好評につき再開催を行います!

2020年6月14日(日)  15:00~16:00

☑便秘や下痢が良くある
☑アンチエイジングに興味がある
☑常に不調で悩んでいる
☑自律神経失調症と言われた
☑アレルギー体質である
☑体の内側から健康になりたい
☑腸について知りたい

以上の項目に当てはまる方に非常におススメのセミナーです。

~受講生の声~
「初めてzoomを使ったので、モタモタしてしまいましたが(笑)、金子先生の分かりやすい説明で、楽しく参加できました。腸が丈夫ではない自覚があるので、腸内細菌バランスをよい状態で保てるように、心掛けたいと思います。」

「健康のためには、腸が健康であること!と聞いたことはありまし
たが、免疫細胞が、70%も集まっているということに驚きました。とても大事な場所なんですね!」

「スライドが綺麗で見やすい、わかりやすい ・話のテンポが良く、例え話がわかりやすく理解を深める と感心しながら見ていました」

前回スケジュールが合わなかったという方は是非この機会にご参加ください。
これから「腸のことを大切にしたくなる」キッカケとなる1時間になることをお約束します!
これからの健康づくりにお役立てください。

ご参加希望の方は当院までお電話かメールでセミナー参加の旨をご連絡ください。
こちらからメールにてセミナー参加方法の御案内を送付させていただきます。
043-287-4486
sedona.chiba@gmail.com

皆様のご参加お待ちしております。

アクセス情報

所在地

〒260-0045
千葉市中央区弁天2-1-1 秋葉ビル1F

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水曜・祝日