Blog記事一覧 > 自律神経と副腎疲労症候群 > 「自律神経」と「内臓」について⑫ ~ 副腎疲労症候群 ~
こんにちは!
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セドナ整骨院・鍼灸院の院長:出口です。
前回は血糖値についてお話をさせて頂きました。
交感神経「闘争・逃走」には必ずエネルギー(血糖)が必要となります。
交感神経が興奮し副腎からコルチゾールらが血中に放出され血糖値が上昇します。
逆にインスリンなど血糖値を下げるホルモンは交感神経の働きによって減少します。
という流れでしたね。
特にカフェインは一過性に交感神経を刺激して、一時的に元気になるような気がします。
(ちなみに勘違いしている患者さんも多いですがカフェイン含有量は、コーヒーより紅茶、紅茶より緑茶の方が多いですのでご注意下さい)
甘いものも取り方・物によっては同じ反応が起こります。
甘いものを食べると、急激に血糖値が上がります。
血糖値が上がると、一時的に元気になったような気がしますが体のことを考えると良くありません。
特に血糖値を急激に上昇させるのは「白砂糖」と「精製された白い穀物」です。
精製された白い穀物というのは、白いご飯、白いパン、うどん、小麦粉、そうめんなどです。
しかもビタミンやミネラルを含む胚芽の部分を捨ててしまっているので、カロリーはあっても栄養は乏しい食品なのです。
また市販されている甘いジュース、コーラ、炭酸飲料、コーヒー、紅茶などには
「10%程度」の白砂糖が含まれているようなのです。
冷えていますと味覚が鈍くなりますのでそれほどたくさんの砂糖が入っているとは気づきにくいものですが
1本のペットボトルが350mlとすると約35gの白砂糖を摂っていることになります。
このように私たちは普段の食べ物から何気なく身体に負担をかけていることがあります。
食べ物1つにしても注意が必要になりますね!!
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