皆様、こんにちは。
セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 千葉駅前院の出口です。
今年の夏も暑い事が影響をしてか多くの患者様が不調を訴えてご来院されて参ります。
セドナ治療院グループではうつ、自律神経失調症、パニック障害、適応障害などの精神領域が強く関与する訴えも患者様から多く相談を受けております。
その中でも本日は「うつ病(Depression、Major depressive disorder)」にフォーカスを当てた内容を纏めさせて頂いました。
お悩みのある患者様のお力に成れますと幸いです。宜しくお願い致します。
◇◆◇ 目次 ◇◆◇
・うつ病とは
・うつ病の定義と評価尺度の一例
・うつ病の原因・発症因子
・うつ病に対する治療
・うつ病に対する補完代替医療
・うつ病の予後
・うつ病の再発について
・うつ病の再発予防 ①補完代替医療における鍼灸の効果
・うつ病の再発予防 ②統合医療における鍼灸の役割
うつ病とは
うつ病(Depression、Major depressive disorder)は、持続的な抑うつうつ感や、生活の質に影響を与える精神領域の疾患です。世界保健機関(WHO)によると、世界で約2億8000万人がうつ病を抱えています、特に働き盛りの年齢層に多く見られます。うつ病は精神的な苦痛だけでなく、身体的な症状も伴うことが多いため、適切な治療が必要になります。
うつ病の症状は多岐にわたり、個人によって異なりますが、主な症状として以下が挙げられます
「持続的な気分の低下」 「興味や喜びの喪失」 「体重変動」 「睡眠障害」 「集中力や判断力の低下」 「自傷行為と自殺念慮」等が挙げされます。
うつ病の原因は単一ではなく、複数の関与が関与します。以下に主要な関与を示します
うつ病の定義と評価尺度の一例
うつ病とは「精神活動が低下し、気分が落ち込んだり、興味や関心が薄れたりして、日常生活に支障をきたす精神疾患」と定義されており、診断は専門医が行います
・軽度のうつ病:日常生活に耐えましたが、ある程度の機能は維持できる
・中等度のうつ病:症状を客観的に、日常生活や社会的・職業的機能に大きな障害を考える
・重度のうつ病:少々障害があり、日常生活を送ることが困難な状態
以上に分類されており、国際的にも様々な評価尺度があります。多く使用されている評価尺度を2つご紹介いたします。
1.DSM-5(精神障害の診断と統計マニュアル第5版)
DSM-5は米国精神医学会(APA)が発行している精神疾患の診断基準で、この基準ではうつ病を「大うつ病性障害(Major Depressive Disorder)」としています。
尺度の中でも以下の症状のうち「5つ以上」が「最短2週間以上ほぼ毎日持続している場合」うつ病と診断します。この際、最も①または②の症状が含まれている必要があります。
「抑うつ気分」「興味や喜びの喪失」「体重の追加や食欲の変化」「不眠または過眠」「落ち着かない」「動作が遅くなる(精神運動の焦りまたは抑制)」「慢性的な疲労感」「エネルギーの喪失」」「無価値感」「思考力や集中力の低下」「決断の困難」「自殺願望や自傷行為」「死について繰り返し考える」以上となります。
これらの症状が日常生活や社会的、職業的な機能に大きな障害をもたらしている場合には、うつ病と診断されます。
2.ICD-11(国際疾患分類第11版)
ICD-11は世界保健機関(WHO)が定めた国際的な疾患分類基準で、疾患に関しても定義を提供しています。ICD-11ではうつ病を「うつ病エピソード(Depressive Episode)」または「再発性うつ病障害(Recurrent Depressive Disorder)」として記載しています。
診断基準(ICD-11)のうつ病の診断基準は、以下の特徴を持つエピソードが短くとも2週間以上続く物
「うつ気分」「興味や喜びの喪失」これらに加えて、以下の症状のいくつかが同時に現れることが多いです
「集中力の低下」「自尊心の低下」「罪悪感や無価値感」「睡眠障害」「食欲の変化」「自殺念慮」など
うつ病の原因・発症因子
うつ病の原因は単一ではなく、複数の要因・因子が関与します。一般的に言われている代表的な物を以下に上げさせて頂きます。(
1.遺伝的要因
うつ病は家族内での発症リスクが高い事が研究により示されています。この事から、遺伝的な影響がうつ病の発症に気づいていると現在では考えられています
2.生物学(生理学)的要因
特にセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質が不足し、過剰に分泌されたりする事が考えられます。
3.環境的要因
ストレスフルなライフイベント(離婚、経済的困難など)は精神的ストレスレベルの向上に伴い、うつ病の発症リスクが高まります。また、児童期のトラウマ体験や苦しみも長期的な心理的影響からうつ病の発症リスクを高めていきます。
4.心理的要因
ネガティブな思考パターンや自己評価の低さ、緊張なプレッシャーを感じる性格的特性は、うつ病を発症しやすいとされています。自己批判的な性格や完璧主義傾向がある人は、うつ病に罹りやすいという報告もされています。
うつ病に対する治療
うつ病への治療としては日本では「休養」、「薬物療法・投薬」、「精神療法・カウンセリング」という大きな3つの柱があります。精神領域への病気と聞くと治療は特別なものと考えがちですが、実はこの治療の3本柱は身体疾患と基本的な考え方は同じものになります。
「休養」
人は傷んだ部分をあまり使わないようにする事で回復していく力を持っています。これを自己治癒能力や恒常性などと呼びますが、うつ病は脳のエネルギー欠乏・神経伝達物質の過不足などによるものですので、使いすぎてしまった脳をしっかり休ませるという事が治療の基本といえます。
例えば骨折を例にあげると、軽いひびが入っている状態と完全に折れている状態では休養の仕方が違うのと同様に、うつ病の治療における休養も、仕事を軽減する・残業をしないというレベルから、仕事を休んで療養する、というレベルまで人によって様々です。
「薬物療法」
治療には「休養」が何よりも不可欠ですが、苦痛な症状により休養が十分に取れない事があります。また、「うつ病の原因」の最後に述べたように、脳内の神経細胞の情報伝達にトラブルが生じています。そのため、脳の機能的不調を改善し、症状を軽減する為に現代西洋医学では薬物療法が推奨されています。
「心理療法・カウンセリング」
うつ病を引き起こす原因は決して一つではありません、この事からも現代西洋医学が推奨する休養と薬物療法のみがうつ病に対する治療ではありません。薬物療法も専門医の元、内服を行えれば効果を発揮しますが、一方で抗うつ剤で環境要因は解決しませんし、ましてやストレスをため込みがちな性格傾向や考え方も変わりません。心理療法・カウンセリングは、主に再発予防という観点が中心となります。同じような状況の中で、うつ病が再燃・再発しないように、ご自身の思考パターン・行動パターンを見直すということになります。
精神療法・カウンセリングの中には、「認知行動療法」、「森田療法」、「内観療法」などさまざまな治療法がありますが、共通しているのはご自身の中にある「生きようとする力」を見出す点です。重要なこととして、精神療法・カウンセリングは心の専門家が一方的に行うものではなく、患者さんが専門家とともに考えていくという自主性が大切です。医師が食事指導を行った際、大切なのは患者さんが食生活習慣を改善する意志と行動であるのと似ています。
うつ病に対する補完代替医療
うつ病(Major depressive disorder)は、抑うつエピソードを満たす気分の障害である。WHOの調査では、気分障害の患者数は世界的に増加しており、うつ病は、2020年には日常の健康な生活を障害する疾患の第2位になっており、気分障害に対する主な標準治療は薬物療法である。
日本におけるうつ病の第一選択・標準治療も現代西洋医学の投薬がメインになっているが、うつ病への初回の抗うつ薬の有効率は60~70%ほどで、抑うつエピソードの再発を繰り返す度に抗うつ薬の有効率は低下する。また、副作用の出現により服薬の継続が困難なこともあり、こうした再発を繰り返す例や薬物を用いにくい例への治療手段は限定的である為、難渋することが多い。一方で世界に目を向けると鍼灸治療やアロマテラピーなどの補完代替医療が大きな活躍をしている
ここ数年、定期的に放映されているNHK「東洋医学ホントのチカラ」という番組内で、「うつ病と鍼灸」について取り上げられていますし、世界中の医学的な臨床試験を網羅した「コクラン共同計画」のライブラリーには、現代西洋医学の臨床試験のレポートが大部分を占めていますが、鍼灸に関する実証的な研究論文も含まれています。なんと、その中でうつ病に対する鍼治療の効果を調べた論文は700本以上存在しる事が知られています。
例えば、2010年に発表した論文では、、、
抗うつ薬と鍼治療を組み合わせると、抗うつ薬単独の治療よりも症状が改善することが報告されています。
また、鍼通電治療と新規抗うつ薬のSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)を組み合わせた場合、SSRI単独の治療に比べて明らかに症状が改善することが示されています。
北京中医薬大学が発表した論文内では、うつ病を腎虚肝欝・肝欝脾虚・肝胆湿熱・心腎不交・心脾両虚・心胆気虚の6種類のタイプに分け、1221例の患者さんを対象にそれぞれのタイプに合った鍼灸治療や漢方治療を行った事例が報告されており、治療効果は抗うつ剤単独グループと比較すると、鍼灸治療や漢方治療を併用したグループは、うつ症状が7日間で改善され始める効果が現れたのに対し、西洋薬のみの治療グループでは21日もかかったというというものでありました。
また鍼灸治療は身体所見によって乱れた自律神経のバランスの調整・前頭前野を中心とした脳血流量の増加に効果を上げています。
うつ病の予後
うつ病は治療を始めればすぐに効果が出て、治療が終わるというものではありません。
骨折などと同じように、治癒していく過程である程度の期間が必要になります。
症状が軽快していく過程も、良くなったり、悪くなったり、また良くなったりという小さな波を繰り返しながらトータルの期間で、ゆっくりと階段を1段ずつ上るように改善していきます。
そして、大切なのが適切な治療が行えればうつ病の多くは、以前のように元気で回復している状態、つまり「寛解状態」患者サイドとして「治った」と言える状態を迎える事が可能だという事です。
治療の期間は大きく分けて以下の3つの期間となります。
「急性期」
「回復期」
「再発予防期」
以上の大きく3つの期間です。
この3つの期間で大切にしたい事が各期間によって大事にしたい治療の内容が変わる事です。
急性期に特に重視したい治療方法が休養および薬物療養であり、回復期や再発予防期では薬物療法および心理療法・カウンセリング、鍼灸などの補完代替医療といった治療方法が重視されます。
繰り返しになりますが「うつ病の原因は明確な1つの原因ではない」事が圧倒的に多いので、3つの期間がそれぞれどれくらいの時間を要するかは、症状の程度、罹患期間、患者様を取り巻く状況などによって、大きな幅があります。
(一般的に言われている概ねの期間は、、、、急性期:1~3か月、回復期:4~6か月、再発予防期が1年~というのが典型的なうつ病の場合の大まかな目安となります)
もちろん軽症で早期に治療を開始した場合には、より早く再発予防期に移行することが可能となりますし、生活習慣病と同様、早期に対応することが重要である事は変わりありません。
うつ病の再発について
うつ病の再発率は、一度改善しても一般的には約60%が再発するというデータがあります
また、再発を繰り返すほど再発率が高まるとされ、2回うつ病にかかった方は約70%、3回かかった方は約90%と再発率が高まると傾向があるとされています。
うつ病の再発率が高い要因として、休養と薬物療法によって表面的な症状が治まっているだけで、根本的な原因が改善されていない事が考えられます。
そのため、治療が進んで症状が落ち着いてから、根本的な原因に目を向けて再発予防を考えなければなりません。
再発の大きな原因としては不適切な治療中断があり、適切に維持療法を行っていく事で再発率を十分に下げられる事が報告されています。
またうつ病の再発までの期間には個人差があり、3〜4年で再発するケースもあれば、30年以上経って再発するケースもありますので継続的に施術を行う事が有用とされています。
またうつ病の治療においてとても大切な事があります。それは「体調が回復してもすぐには治療を止めない」という事です。多くの患者様の場合、「回復期」の途中で寛解の状態(もしくは回復途中)を迎えていきます。
その際に多いのが、「自己判断で薬を止めてしまう。施術を途中でやめてしまう」という方が一定数いらっしゃいます。
その結果、せっかく寛解のレベルまで状態が回復したのに結果として症状の再発をしてしまう事があります。
来院間隔を空けていくタイミング、また薬物療法での減薬のタイミングは主治医によく相談する事が大切です。長期の施術や内服は漠然と心配だと思いますが、根気強く「再発予防期」を過ごす事が重要です
うつ病の再発予防 ①補完代替医療における鍼灸の効果
前述したようにうつ病の再発率は高く、治療を終えてもその後の数年間で再発する可能性があると言われています。この事から再発を防ぐ為には、適切な治療を続ける事が重要であり、現代西洋医学的な薬物療法やカウンセリングだけでなく、生活習慣やストレス管理、また鍼灸に代表される補完代替医療も高い成果を発揮しています。
◇鍼灸治療の効果◇
①ストレス軽減:ストレスと一口に言っても人間は医学的に4つの分野からのストレスを受けていると言われています。ストレスと言うと「精神的ストレス」を思い浮かべる人が多いと思いますが、医学的にストレスというのはそれだけではありません
それが「精神的ストレス」「構造的ストレス」「環境的ストレス」「化学的ストレス」の4つです。
精神的ストレス (人間関係、感情の抑圧など)
構造的ストレス (骨盤・背骨のゆがみ、姿勢、痛みなど)
化学的ストレス (栄養の過不足、薬品、大気汚染、花粉などのアレルギーなど)
環境的ストレス (温度や湿度、気候の変化、職場、学校、家庭など)
この4つのストレスが人はストレス耐性という名のコップに降り注いできます。
このコップのキャパシティーを超えるストレスが溜ると人は症状として自覚していきます。
つまりこのストレスを軽減する事がなによりも重要になります。
鍼治療による効果は細かいところまで厳密に上げていくと30種類以上あるとも言われています。
ここで簡単に鍼治療の効果を説明すると、人の身体は鍼を異物だと捉えます。そこにクリーンで安全な鍼が入ってくる事で、人の身体は鍼を異物だと捉え周りの毛細血管やリンパ管を拡張します。これにより固まった筋肉は緊張が取れ、副交感神経が刺激され、リラックスした状態を促すことができます。
また人の脳は現実と想像の区別ができない」と言われています。つまり脳は目の前に起こっている事が本当にストレスなのかが区別できないのです。人の思考も感情も今、目の前で感じている限局的な物で考えるとストレスの源になりますが、もう少し視野を広げて、「ストレスってなに?」という概念を知る事だけでもストレスに対して感情が整理されていきます。
②ホルモンバランスの調整:鍼灸治療はうつ病の発症に深く関わるセロトニンやドーパミンといった脳内の神経伝達物質のバランスを改善する事が広く知られています。このセロトニンやドーパミンは脳内の神経伝達物質でありながらも、その多くは腸管で作られている事が昨今の研究で明らかになっています
鍼灸治療は古くから腸管系の症状や疾患には絶大な効果をしめしており、またコントロールが行いやすい部位になります。また人の自律神経とホルモンの最高中枢は視床下部にあり、自律神経とホルモンは切っても切り離せない程の密な関係にあります。この事から鍼灸治療を行う事で長期的な視点でホルモンバランスの調整が可能となります。
③睡眠の質の向上:うつ病を抱える多くの患者様が何かしらの睡眠障害を持っているという事は広く知られている事実です。ある研究によるとその割合は全うつ病の患者様の77~90%に及ぶと言われています。
鍼灸治療は、非薬物療法の中でも研究ベースでも臨床でも、睡眠障害を改善し、安定した睡眠パターンを取り戻す事に一役を買っています。睡眠不足は心理的安定性を大きくそこないます。
公益社団法人日本鍼灸師会は、鍼灸の適応症として、成人・小児の「不眠」を掲げています。
また、WHO(世界保健機関)はレポート(2002年)の中で公式の声明やシステマティック・レビュー※によって、「鍼が有効、有益、あるいは有望である可能性が示唆されある疾患・症状」の一つとして「不眠」をあげています
うつ病自体の急激な改善は見込めませんが、良質な睡眠を獲得していくという事はうつ病の改善の為に必ず行うべき部分です。良質な睡眠は心の健康を保つために不可欠と言っても過言ではないでしょう。
鍼灸療法が不眠に効果を発揮するメカニズムは、状態に合った経穴〔ツボ〕を鍼や灸で刺激することで、刺激による信号が脊髄を経脳に伝達されることによります。
たとえば、ストレスによる不眠の場合、鍼灸の刺激による信号が視床下都-下垂体-副腎系(HPA系)に伝わり、内分泌反応の働きを正常に戻す役割を担います。HPA系が正常に働くようになることで覚醒作用のあるコルチゾールの過剰な分泌を抑え、正常な睡眠リズムを取り戻すとされています。また、筋肉のコリをほぐし、自律神経を整えることも不眠の改善に役立つとされています。
最後に、、、、うつ病の再発予防 ②統合医療における鍼灸の役割
前述したように現代日本におけるうつ病の治療の第一選択・標準治療は、通常、薬物療法や心理療法などが主な治療法となります。ですがこれは日本だけの話で欧米諸国、アジアの先進国では鍼灸に代表される補完代替医療をこれらの治療法と併用する事、様々な成果をあげていると共、統合医療の観点からさらなる効果が期待されています。
鍼灸は世界中でうつ病の再発予防において補完的な役割を果たしますが、その効果を最大限に引き出す為には、「定期的な治療」が推奨されます。人の心と体は繋がっています。身体に表れている心の症状は定期的な治療を継続する事で再発リスクをさらに低減できます。
このブログを通じて皆様の健康に対する問題・課題が少しでも晴れてくれると幸いです。
セドナ整骨院・鍼灸院 千葉駅前院
院長 出口友弘
副院長 堅井亮
スタッフ一同
一部、参考サイト
日本自律神経研究会
https://www.jiritusinkei.com/
厚生労働省 「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000055195_00005.html
厚生労働省 「〜メンタルヘルス対策における職場復帰支援〜 改訂」
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/101004-1.pdf
厚生労働省『「統合医療」に係る 情報発信等推進事業』 うつ
https://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c05/05.html
日本うつ病学会
https://www.secretariat.ne.jp/jsmd/
日本うつ病リワーク協会