Blog記事一覧 > 妊娠中のアロマテラピー > 妊娠中のアロマテラピー⑮
こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院のアロマセラピスト、前田です。
私たちセドナ整骨院が自信を持ってオススメしている「Dr.エバーハルト社」の
マミーケア・オイルとベビーケア・オイルを一つずつご紹介しています。
今回ご紹介するのは、産後のママとあかちゃんに特にお勧めのオイルです。
あったかにしてね
赤ちゃんの病気で最も多いのが風邪です。
大きいお姉さんやお兄さんが風邪をひくと、赤ちゃんに移るのではないか、と心配です。
単なる風邪、と大人と同じように楽観視していると重症化してしまう事もあります。
出来るだけ早くケアしてあげて下さい。
とくに呼吸器が未発達なあかちゃんのせきやはなみずは要注意です。
呼吸がうまくできなくなってしまったり、それによってミルクがうまく飲めなくなる、
吐き戻しが多くなるなど、栄養不足や水分不足の心配もでてきてしまいます。
『あったかにしてね』にはホホバ・オイルの中に、ごくごく微量の精油がブレンド
されています。
精油のタイムは、非常に免疫を高める作用が強いハーブですが、タイム・リナロールは、
作用が非常に穏やかで、赤ちゃんに使っても安全なオイルです。
ドイツトウヒとはパイン(松)の事で、スプルースとも呼ばれます。
ドイツやオーストリアでは、風邪が流行する時期には気管支に優しいドイツトウヒの
木や枝を暖炉にくべたりして、部屋中にパインの香りを漂わせ、風邪対策をしてきました。
もちろんドイツトウヒも、赤ちゃんに使っても安全な穏やかな精油です。
赤ちゃんの鼻が詰まって、のどもガラガラ、苦しそうな時、お母さんはドキドキします。
あわてずに、オイルを2滴ほど手に落とし、赤ちゃんの胸や背中、そしてお腹、手や足まで、
身体全体を優しい手で、ゆっくりとさすって、マッサージしてあげて下さい。
呼吸器が楽になると同時に、抗菌殺菌作用で風邪菌の再侵入を防いでくれます。
すっきりとした良い香りにママの気持ちもリフレッシュできます。
ママもあかちゃんも守ってくれるオイルです。
配合成分:Bioホホバ・オイル、Bioタイム・リナロール、Bioドイツトウヒ(スプルース)、他
気になる方は是非スタッフにお尋ねください!