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妊娠中のアロマテラピー⑪

2019.02.14 | Category: 妊娠中のアロマテラピー

こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院のアロマセラピスト、前田です。

 

前回まで10回、『妊娠中に取り入れたいアロマテラピー』についてご説明してきました。

今回からは、私たちセドナ整骨院が自信を持ってオススメしている「Dr.エバーハルト社」

のマミーケア・オイルとベビーケア・オイルを一つずつ紹介していきたいと思います。

 

今回ご紹介するのは、前回お悩み説明をした『妊娠線』対策にお勧めのオイルです。

 

ストレッチマーク・ケア

妊娠してお腹が大きくなってくると、妊娠線(ストレッチマーク)と呼ばれる跡が、

お腹や胸、お尻などに現れます。

「妊娠線」とは、皮膚の表皮の奥、真皮が裂けてできる断裂線のことを言います。

お腹にできるイメージがあると思いますが、太ももやお尻、二の腕、バストなどに

できることもあります。

妊娠線ができる原因は、皮膚の急激な伸びです。

妊娠中は赤ちゃんの成長に伴ってお腹が大きくなるだけでなく、バストが大きくなったり、

体全体に脂肪が付きやすくなります。

皮膚のうち、表面層は伸びて体の変化に対応することができますが、奥の真皮や皮下組織の

一部は急激な伸びに耐えられません。

そして、急激な皮膚の伸びのスピードについていけず、真皮が断裂してしまい、赤紫色の

線状斑が現れるのが「妊娠線」です。

 

妊娠線のできにくい人の皮膚は、潤いがあり、柔らかいと言われます。

肌が柔らかく、潤いの良い状態であれば、急激にお腹が大きくなってしまった場合でも、

妊娠線は出来にくいのです。

 

この「ストレッチマーク・ケア」にブレンドされているフランキンセンスの精油は、

傷跡を治す特質が有名で、古代エジプトの時代からパック剤に利用されていたほど

お肌に嬉しい精油です。

マンダリンの精油も、ストレッチマークの跡を目立たなくすると言われています。

マンダリンは作用が非常にマイルドで、新しい肌の細胞と組織の成長を促進します。

『あかちゃんが大好きな香り』と言われている、やさしい香りのオイルです。

フランキンセンスの香りだけだと苦手な方でも、マンダリンが加わるととっても気持ちの

良い香りになります。

もちろん、この二つのオイルは妊娠中も、安心して使えます!

毎日、お腹や胸、そしてお尻や脚にオイルを塗って、マッサージしてください。

肌に潤いを与え、柔らかい状態にして、あかちゃんをお迎えしましょう。

出産後も、気になる部分のオイルマッサージにお使いいただけます。

 

配合成分:Bioホホバオイル、Bioフランキンセンス、Bioマンダリン、他

 

気になる方は是非スタッフにお尋ねください!


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