Blog記事一覧 > 美肌とアロマテラピー > 美肌とアロマテラピー⑥

美肌とアロマテラピー⑥

2018.06.12 | Category: 美肌とアロマテラピー

こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院のアロマセラピスト、前田です。

 

前回はお肌のお悩み『脂性肌』におすすめの精油をご紹介しました。

今回は『混合肌』におすすめの精油をご紹介いたします。

 

前回の脂性肌同様、『混合肌』にも明確な定義はありません。

一般的には「ふつう肌+脂性肌」や「乾燥肌+脂性肌」などが部位によって組み合わさって

いる肌質の事をさします。

特に解りやすいのは、脂性になりがちな「Tゾーン」と乾燥しがちな「Uゾーン」です。

他には目元や口元も部分的に乾燥しやすく、混合肌の特徴と言えます。

混合肌は珍しい肌質では無く、日本人、ひいては黄色人種のほとんどの方が混合肌と

言われています。

 

 

では、「混合肌」の原因は何でしょうか?

①間違ったスキンケア

混合肌の場合、部位によって肌質が違うためスキンケアの見極めが難しくなります。

その為、本当に肌質にあったケア方法以外のケアをしてしまい、混合肌を悪化させてしまう

方が多いのです。

本来は「Tゾーン」と「Uゾーン」などの部位ごとにケア方法を変える必要があります。

お肌の状態を、部位ごとにこまめにチェックしてみましょう。

②空気の乾燥

冬の大気の乾燥やエアコンによる乾いた空気は、お肌の表面だけでなく、深層部まで

乾燥させてしまいます。

前回の脂性肌でもお話ししましたが、お肌は乾燥しているほど余分に皮脂を分泌します。

ですので、乾燥している部分ほど皮脂によってテカリやすくなり、皮脂不足の部分は

水分も不足がちになってしまいます。

混合肌には様々な組み合わせがありますが、共通しているのは「お肌の水分不足」

です。

お肌の表面だけでなく、お肌の奥まで保湿できるスキンケアを行いましょう。

オイル美容の場合はスイートアーモンドオイルやホホバオイルがおすすめです。

③紫外線

「Tゾーン」はお顔の他の部分に比べて紫外線が当たりやすい部分です。

紫外線を多く浴びてしまうと、お肌はその部分を守ろうとしてバリア機能を強化しようと

します。

バリア機能が強化されると皮脂分泌が多くなり、「Tゾーン」のテカリに繋がります。

また、皮脂が酸化してしまうと皮膚炎になりやすくなってしまいます。

これからの時期、紫外線対策をしっかりとおこない、皮脂の余分な分泌を抑制しましょう。

 

そんな混合肌におすすめの精油には以下のようなものがあります。

・ローズ

・ティーツリー

・イランイラン

・ラベンダー    など

 

 

又、部位によって前回までにご紹介させて頂いた「乾燥肌」と「脂性肌」におすすめの

精油を使い分けて頂くのも効果的です。

是非ご自身のお肌とじっくり向き合って、貴方のお肌にぴったりの精油を探してみて下さい。

 

次回も、お肌のお悩み別おすすめ精油をご紹介いたします。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

本場アメリカで学んだカイロプラクティック

をベースにした整体

自律神経失調症・頭痛・肩コリ・腰

JR千葉駅から徒歩1分!

セドナ整骨院・鍼灸院 千葉駅前院

043-287-4486

千葉県千葉市中央区弁天2-1-1

秋葉ビル1F


アクセス情報

所在地

〒260-0045
千葉市中央区弁天2-1-1 秋葉ビル1F

休診日

水曜・祝日