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美肌とアロマテラピー①

2018.04.10 | Category: 美肌とアロマテラピー

こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院のアロマセラピスト、前田です。

 

前回まで、「春先の不調におすすめのアロマテラピー」をご紹介してきました。

今回からは、「美肌とアロマテラピー」をご紹介していきます。

 

そもそも「美肌」とはどんな肌でしょうか?

皆さんはどんな肌を見て「綺麗な肌」だと感じますか?

 

美容業界では以下の3つを美肌の必須要素としています。

 

1.みずみずしいうるおいが感じられる

・角層の状態がよく、水分が十分に保たれている状態。

・目で見ると、きめがそろっている。

・手で触れると、しっとりしたやわらかさがある。

 

2. 血色がよく、透明感がある

・肌の生まれ変わりが順調で角層の重層化がない。

メラニン代謝も、血液循環も良好な状態。

・目で見ると、くすみがなく、肌色が明るく透明感がある。

・手で触れると、なめらかでごわつきがない。

 

3. はりと弾力がある

・肌内部の働きが良好で、コラーゲンなどが十分に生みだされている状態。

・目で見ると、しわやたるみがない。

・手で触れると、弾むようなハリがある。

 

 

はじめに、「美肌」を目指すにあたり、皮膚の構造を簡単にご紹介いたします。

一般に皮膚と呼ばれている部分は「表皮」「真皮」の2層構造になっています。

その厚みはわずか0.4~1.5㎜程度です。

「肌をこすってはいけない」とよくいいますが、それはこの薄さゆえで、肌は桃の皮のように

薄いので、やさしく丁寧に扱わなければならないのです。

 

この皮膚の中でもわずか0.3㎜程度の「表皮」は一番内側から「基底層(きていそう)」

「有棘層(ゆうきょくそう)」「顆粒層(かりゅうそう)」「角質層(かくしつそう)」と

徐々に変化します。

皮膚の一番外側にある角質層は、一定の期間留まったあとにはがれ落ちていきます。

皮膚は生まれてからはがれ落ちるまで、約28日のサイクルで再生されており、これを

「ターンオーバー」と呼びます。

美肌を保つためには皮膚の新陳代謝であるターンオーバーが正常にくり返されていること

とても重要になります。

また、表皮の角質層で、水分保持の役割を果たすセラミドが十分保たれ、肌のバリア機能が

働いていることも重要となります。

 

また、皮膚は内臓の状態によってもコンディションが変わります。

自分の肌を客観的に見て、手で触ってみて、足りない要素を補うのと同時に、体内のケアも

アロマテラピーで行うと、相乗効果が得られます。

また、アロマテラピーでスキンケアを行うことで、お肌の状態が良くなるだけでなく、

香りによるリラックス・リフレッシュ効果も期待できます。

 

次回からは、「美肌」になる為のアロマテラピーについてご紹介していきます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

本場アメリカで学んだカイロプラクティック

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