Blog記事一覧 > 美肌とアロマテラピー > 美肌とアロマテラピー①
こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院のアロマセラピスト、前田です。
前回まで、「春先の不調におすすめのアロマテラピー」をご紹介してきました。
今回からは、「美肌とアロマテラピー」をご紹介していきます。
そもそも「美肌」とはどんな肌でしょうか?
皆さんはどんな肌を見て「綺麗な肌」だと感じますか?
美容業界では以下の3つを美肌の必須要素としています。
1.みずみずしいうるおいが感じられる
・角層の状態がよく、水分が十分に保たれている状態。
・目で見ると、きめがそろっている。
・手で触れると、しっとりしたやわらかさがある。
2. 血色がよく、透明感がある
・肌の生まれ変わりが順調で角層の重層化がない。
メラニン代謝も、血液循環も良好な状態。
・目で見ると、くすみがなく、肌色が明るく透明感がある。
・手で触れると、なめらかでごわつきがない。
3. はりと弾力がある
・肌内部の働きが良好で、コラーゲンなどが十分に生みだされている状態。
・目で見ると、しわやたるみがない。
・手で触れると、弾むようなハリがある。
はじめに、「美肌」を目指すにあたり、皮膚の構造を簡単にご紹介いたします。
一般に皮膚と呼ばれている部分は「表皮」「真皮」の2層構造になっています。
その厚みはわずか0.4~1.5㎜程度です。
「肌をこすってはいけない」とよくいいますが、それはこの薄さゆえで、肌は桃の皮のように
薄いので、やさしく丁寧に扱わなければならないのです。
この皮膚の中でもわずか0.3㎜程度の「表皮」は一番内側から「基底層(きていそう)」
「有棘層(ゆうきょくそう)」「顆粒層(かりゅうそう)」「角質層(かくしつそう)」と
徐々に変化します。
皮膚の一番外側にある角質層は、一定の期間留まったあとにはがれ落ちていきます。
皮膚は生まれてからはがれ落ちるまで、約28日のサイクルで再生されており、これを
「ターンオーバー」と呼びます。
美肌を保つためには皮膚の新陳代謝であるターンオーバーが正常にくり返されていることが
とても重要になります。
また、表皮の角質層で、水分保持の役割を果たすセラミドが十分保たれ、肌のバリア機能が
働いていることも重要となります。
また、皮膚は内臓の状態によってもコンディションが変わります。
自分の肌を客観的に見て、手で触ってみて、足りない要素を補うのと同時に、体内のケアも
アロマテラピーで行うと、相乗効果が得られます。
また、アロマテラピーでスキンケアを行うことで、お肌の状態が良くなるだけでなく、
香りによるリラックス・リフレッシュ効果も期待できます。
次回からは、「美肌」になる為のアロマテラピーについてご紹介していきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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