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解剖学⑥

2017.12.18 | Category: 解剖学

こんにちは!千葉駅「徒歩1分」

整体と鍼灸で高い施術効果を出しています。

セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。

 

 

今回は人体の骨の「上肢」についてご紹介していきます。

 

 

上肢と聞くと馴染みがないかもしれませんが、

 

上肢帯…鎖骨、肩甲骨

自由上肢骨…上腕骨、前腕骨(橈骨・尺骨)、手の骨(手根骨・中手骨・指骨)

 

に分けられます。

 

人間が下肢による二足歩行を獲得したことにより、

上肢は身体を支えながら動くという役割かた解放されて

大きな可動性を持つようになりました。

上肢帯

 

鎖骨は胸骨と肩甲骨に関節を持ち、

個人差はありますが両鎖骨が水平だと猫背、またはなで肩気味で

少しV字を描いている位が良いと言われています。

 

肩甲骨は扁平でほぼ逆三角形の形をしており、

この形と肋骨にくっつくようにある為骨折することは稀です。

肩甲骨の可動性や位置が悪いと肩こりなども発生しやすくなります。

 

自由上肢骨

 

上腕骨は肩甲骨と関節を持ちますが、股関節のように

はまり込んでいる訳ではないので筋肉など軟部組織の支持性に依存しています

 

前腕骨は橈骨と尺骨から構成され、

手をついた際の外力を受けやすいので

転倒時の骨折、特に高齢者に多くみられます。

 

手部は手根骨8個、中手骨5個、指骨16個と

数多くの骨で構成されています。

突き指などは放っておいてしまう方も多いと思いますが

骨折を併発していることも多いので注意が必要です。

 

 

次回からは人体の骨「下肢」についてご紹介していきましょう。

 

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