Blog記事一覧 > 自律神経と副腎疲労症候群 > 「自律神経」と「内臓」について⑩ ~ 副腎疲労症候群 ~
こんにちは!
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セドナ整骨院・鍼灸院の院長:出口です。
前回は副腎疲労症候群についての簡易検査についてお話させて頂いました。
少しおさらいです。
簡易検査としては
1.血圧について と、2.瞳孔について です。
大切な、上記二つの簡易検査に心当たりがあるならば、一度、詳しく精査するべきだという事です。
今日は副腎疲労症候群の「もう一つの原因」についてお話させて頂きます。
何度もお話しさせて頂きましたが、副腎疲労症候群は副腎が疲れて抗ストレスホルモンである
「コルチゾール」を放出できない状態なので、自律神経に関わる様々な症状が出てきます。
すぐに生命の危機に直面することはないまでも強烈なQOL(生活の質)の低下を招く
また時間が解決してくれる問題ではないため、専門的な、継続的な対処をしないと
症状は回復しないどころか進行していく可能性があります。
なので、まずはストレスをマネジメントする事が大切です。
1つ目の原因は「ストレス」です。
そして二つ目として多い原因は「安定しない血糖値」だと言われています。
繰り返される血糖値の大きな変動は副腎の機能を司る「脳下垂体」の機能を妨げる。という事が言われています。
まずはストレスを上手くマネジメントしていき、自律神経を安定させ、ストレスに強い身体を作る事。
そして「血糖値」について正しい知識と行動を起こしていく事が大切になります。
次回からは血糖値について少し専門的な栄養素や食事の話をしていきましょう。
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