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「自律神経」と「内臓」について①

2017.11.02 | Category: 自律神経

 

こんにちは!

 

千葉駅「徒歩1分」

セドナ整骨院・鍼灸院の院長:出口です。

 

この2週間ほど、気温の下降と台風の上陸で急激な

「気温の変化」と「気圧の変化」が起こりました。

 

急激な「気温の変化」と「気圧の変化」は自律神経を乱す原因でもある

「環境的ストレス」の一部です。

11月の半ばまでは急激な環境の変化が生まれやすい期間です。

今回からは「自律神経が内臓」に与える影響についてみていきましょう。

 

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「自律神経失調症」とは?
定義としては

「自律神経のバランスが乱れ交感神経が過剰に働き

副交感神経の働きが低下している状態」をさします。

 

つまり、交感神経と副交感神経の切り替わりがうまくいかなくなった状態を指します。

広義で言う血流・血行が主の問題になります。

 

※詳しい自律神経の作用については、以前のコラム・自律神経についてのページをご覧ください。
「血流・血行」の流れが悪いと、組織は酸欠状態になり

結果として臓器が健全に働かず、節々の不調が起こってくる。

という当然の結果を出してきます。

 

 

つまり本質は大まかに言うと「血流・血行の問題」が主であり、

死に到るような急性の病ではないですが

強烈なQOL(生活の質)の低下を招くことに繋がります。

では何故、内臓器に反応がでるのか?

というのも内臓器を動かしているのは「不随意筋」と呼ばれる自律神経支配の筋肉です。

そして自律神経は不随意筋と同時に、内臓の「血管」も動かしています。

これにより、筋肉にも血管(血流)にも不具合が生じ、内臓器に症状がでやすくなるという訳です。

 

また

内臓器が弱ればその影響は自律神経にも伝わり

自律神経がバランスを崩せば当然、内臓器の働きの低下を招くという

負のスパイラルに入ってしまいます。

 

「自律神経失調症の負のスパイラル」

①自律神経の乱れ
  ⇓
②内臓器の機能低下 ➡ 各種内臓の症状
     ⇓
③自律神経の機能低下 ➡ 全身の不快症状
     ⇓
④より全身状態の悪化
  ⇓
※①に戻る
この負のスパイラルをどこかで断ち切る必要があります。
それが可能なのが、セドナ整骨院でおこなう自律神経への特殊治療です。

 

次回からは、1つ1つの具体的な症状を取り上げ、皆さんの体になにが起こっているのか?
を、一緒に考えていきましょう。

 

院長 出口友弘

本場アメリカで学んだカイロプラクティック
をベースにした整体
自律神経失調症・頭痛・肩コリ・腰痛

JR千葉駅から徒歩1分!

セドナ整骨院・鍼灸院 千葉駅前院
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