Blog記事一覧 > 五十肩 > 五十肩について②

五十肩について②

2017.06.09 | Category: 五十肩

こんにちは!千葉駅「徒歩1分」

固まってしまった関節の痛みにも対応しています。

セドナ整骨院・鍼灸院の平川です。

 

 

今回は「五十肩の病期」についてご紹介していきます。

 

五十肩の病期は大きく分けて

 

  • 炎症期(急性期)
  • 拘縮期(慢性期)
  • 解氷期(回復期)

 

の3つに分類されます。

 

  • 炎症期(急性期)

肩関節周囲の炎症が強く、肩関節周囲に発赤や腫れが出現することもあります。

肩は痛みで動かせず、なにもしなくても痛みが出たり

特に夜寝る際に痛む夜間痛などが現れます。

 

  • 拘縮期(慢性期)

痛みは少し落ち着いてきますが肩関節周りの組織が拘縮し

動かせる範囲が制限されてしまいます。

だからといって動かさないのではなく、

痛みの出ない範囲で運動やストレッチを行うことが大切です。

 

  • 解氷期(回復期)

肩関節周りの痛みは大きく減り、拘縮もリハビリを

してあげると徐々に改善してきます。

ここでなにもしていないとその後の肩関節の動きに大きく影響が

出てしまうので痛みが減っても気を抜かないようにしましょう。

 

上記は一般的な経過ですが、徐々に痛みが出てくる場合や

特定の負傷から移行してしまう場合もあるので一概には言えません。

回復の経過も3カ月くらいで良くなってしまう方から

1、2年かかってしまう方もいるので

重要なのはその時の状態に合わせた治療を行うということです。

 

時期に合わせた治療をすれば回復までの期間も早まります。

ただ、治療の段階が早すぎてしまうと逆に痛めてしまう場合も

あるので気を付けましょう。

 

次回は「五十肩の病期ごとの治療」についてご紹介していきます。

 

本場アメリカで学んだカイロプラクティック

をベースにした整体

自律神経失調症・頭痛・肩コリ・腰痛

JR千葉駅から徒歩1分!

セドナ整骨院・鍼灸院 千葉駅前院

043-287-4486

千葉県千葉市中央区弁天2-1-1

秋葉ビル1F


アクセス情報

所在地

〒260-0045
千葉市中央区弁天2-1-1 秋葉ビル1F

休診日

水曜・祝日